サンライズプリンス圧勝でクラシック戦線へ/ビオラ賞

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10年2月13日(土)、1回中京7日目10Rでビオラ賞(芝2000m)が行なわれ、北村 友一騎手騎乗の1番人気・サンライズプリンスが優勝。勝ちタイムは2:02.0(良)。

2着には3.1/2馬身差で8番人気・アルティスト(牡3、美浦・嶋田功厩舎)、3着には6番人気・デンコウオクトパス(牡3、栗東・坂口則厩舎)が続いて入線した。

勝ったサンライズプリンスはデビュー戦の前走、今回と同じ中京の芝2000mで、2着に9馬身差の圧勝。評判馬・ゴールスキーの回避もあり、9頭立ての少頭数に収まったとはいえ、その勝ちっぷりからも、1.4倍の断然1番人気に支持されていた。

同馬の母はメインリーは現役時代、カナダで2勝。キーンランド2003ノベンバーブリーディングストックセールに上場され、下河辺牧場に30万ドルで落札されていた。 馬主は松岡 隆雄、生産者は下河辺牧場。馬名の意味由来は「冠名+王子」。

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サンライズプリンス
(牡3、栗東・音無厩舎)
父:アグネスタキオン
母:メインリー
母父:Wild Again
通算成績:2戦2勝

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