テイエムハリアーがOP緒戦も連勝!!淀ジャンプステークス

トピックス

10年2月13日(土)、2回京都5日目8Rで淀ジャンプステークス(障3790m)が行なわれ、熊沢 重文騎手騎乗の1番人気・テイエムハリアーが、序盤から先手をとると、道中もスムーズに飛越をこなし、最後はショウリュウケンの追撃を振り切り優勝。勝ちタイムは4:18.5(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・ショウリュウケン(牡5、栗東・佐藤正厩舎)、3着には5番人気・トーセンジョーカー(牡7、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

勝ったテイエムハリアーは、厩舎の先輩でもあるテイエムプリキュアを姉に持つ血統。平地では14戦して、僅か1勝に終わったが、姉の手綱もとっている熊沢騎手の手解きで障害入り。
障害試験で、好時計をマークすると、デビュー戦を圧巻のレコード勝ち。今回はオープン緒戦だったが、競馬ラボトピックスで紹介させて頂いた通り、熊沢騎手の好評価を裏付けるように、連勝を飾った。

馬主は竹園 正繼氏、生産者は新冠のタニグチ牧場。馬名の意味由来は「冠名+戦闘機名より」。

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テイエムハリアー
(牡4、栗東・五十嵐厩舎)
父:ニューイングランド
母:フェリアード
母父:ステートリードン
半姉:テイエムプリキュア
通算成績:16戦3勝(うち障害2戦2勝)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。