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昨年の桜花賞馬ジュエラーが骨折のため引退、繁殖入りへ
2017/3/4(土)
昨年の桜花賞(G1)を制したジュエラー(牝4、栗東・藤岡健厩舎)が左後肢第1趾骨骨折のため引退、繁殖入りすることが明らかとなった。
ジュエラーは姉に重賞4勝のワンカラットがいる良血で、15年11月に京都でデビュー。上がり3F34.0秒の末脚で新馬戦を快勝すると、格上挑戦となったシンザン記念でも勝ったロジクライにクビ差の2着。チューリップ賞もシンハライトとハナ差の2着に入り、世代トップレベルの末脚で桜花賞の有力候補に躍り出た。
本番の桜花賞では再びシンハライトとハナ差の接戦となったが、今度は上がり33.0秒の豪脚でシンハライトを下し重賞初勝利が嬉しいクラシックタイトル。騎乗したM.デムーロ騎手にとっても初の牝馬クラシック優勝となった。
その後は故障との戦いとなり、2冠制覇を目指した矢先に左前第1指骨の剥離骨折が判明してオークスを断念。秋に復帰を果たしたものの、ローズS11着、秋華賞4着と連敗。その後、左後肢の不安で休養に入り、ヴィクトリアMを目標に調整されていたが、放牧先の宮城・山元トレセンで改めて検査したところ骨折が判明。現役を引退することとなった。今後は6日付で競走馬登録を抹消し、北海道千歳市の社台ファームで繁殖牝馬になる。
馬主は青山洋一氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「宝石職人」。JRA通算獲得賞金は1億6910万1000円(付加賞含む)。
ジュエラー(牝4、栗東・藤岡健厩舎)
父:ヴィクトワールピサ
母:バルドウィナ
母父:Pistolet Bleu
通算成績:6戦2勝
重賞勝利:
16年桜花賞(G1)
宿敵シンハライトをハナ差で下し桜の女王へ
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