レイオスがマクリ勝ち/中京3歳新馬(2/14)

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10年2月14日(日)、1回中京8日目4Rで3歳新馬(ダ1700m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の5番人気・レイオスが優勝。勝ちタイムは1:48.9(稍)。

2着には21/2馬身差で7番人気・ジュウクリュウオウ(牡3、栗東・昆厩舎)、3着には6番人気・ハセハイダウェイ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたダノンスズランは10着に敗れた。

レースは先手を主張する馬が不在。パリエノミチ、クールクラージュが押し出されるように先団を形成。馬群も固まったままで、レースが進んだが、向こう正面で秋山騎手のレイオスがマクリ進出。 直線も粘りこみを図る先の2頭を競り落としてゴール。秋山真一郎騎手の好判断が光るレース内容だった。

勝ったレイオスは近親に99年中山牝馬S勝ち、98年秋華賞2着のナリタルナパークがいる血統。
馬主は香川 憲次氏、生産者は日高の広富牧場。馬名の意味由来は「人名より」。

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レイオス
(牡3、栗東・長浜厩舎)
父:クロフネ
母:フリーバード
母父:アフリート
近親:ナリタルナパーク

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