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【フラワーC】ディーパワンサ力強く先着「さらにたくましくなってきた」
2017/3/15(水)

15日、フラワーC(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。
前走、阪神JF4着のディーパワンサ(牝3、栗東・松下厩舎)は、CWコースで助手が騎乗して3歳新馬のリョウビと7Fの併せ馬。ゴール前ではしっかりと負荷をかけられて7F99.5-82.9-67.2-52.8-39.4-12.6秒のタイムで2馬身先着。万全の仕上がりで2017年の初戦を迎える。
「先週にもしっかり追い切ってあるし、今週ははじめての長距離輸送も考えておしまいを伸ばす程度で。いい反応をしていたし、うまく仕上がってきました。馬体も休ませてさらにたくましくなってきた感じ。輸送を無事にクリアできればプラス体重で出せそうです。折り合いもつくし、距離はこなしてくれると思う。初戦からいい走りを見せて欲しいですね」と松下武士調教師。
重賞では2戦して、ともに4着と敗れているが、デイリー杯2歳Sは0.1秒差、前走の阪神JFは出遅れてスムーズさを欠いたもので、まだ底を打ったわけではない。近親に昨年のオークス馬シンハライトがいて、厩舎は先週のフィリーズRをカラクレナイで制してムードも抜群。桜花賞出走を確固たるものにするには最低でも2着で賞金を上積みしたいところ。もちろん本音は勝ってカラクレナイと二枚看板で桜花賞を迎えたい。
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