トーホウオルビスが逃げ切り勝ち/遠州灘ステークス

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10年2月14日(日)、1回中京8日目11Rで遠州灘ステークス(ダ1700m)が行なわれ、太宰 啓介騎手騎乗の3番人気・トーホウオルビスがスタートから気合をつけて、先手を主張すると、直線に入っても粘り腰をみせて逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1:43.4(稍)。

2着には2.1/2馬身差で2番人気・クリュギスト(牡4、栗東・吉田厩舎)、3着には同着で、7番人気・ゲバルトステイヤー(牡6、栗東・長浜厩舎)と4番人気・タガノクリスエス(牝5、栗東・松田博厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたスタッドジェルランは、スタットジェルランは好位で脚を溜めたが、末脚不発。直線見せ場なく終わり7着に敗れた。

勝ったトーホウオルビスの母は現役時代3勝をあげたトーホウパールという血統。馬主は東豊物産 株式会社、生産者は門別の竹島 幸治。馬名の意味由来は「冠名+人名」。

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トーホウオルビス
(牡5、栗東・谷厩舎)
父:トーホウエンペラー
母:トーホウパール
母父:Gone West
通算成績:20戦5勝

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