アオイオンリーワンなど≪中山5～7R≫レース後のコメント

【アメリカＪＣＣ】有力馬がアヤシイ？馬場はボコボコ！暗雲立ち込めるレースをジャッジ！

提供：重賞トレンドジャッジ

●3月19日(日)、2回中山7日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・グローリーハンター(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.3(良)。

2着にはクビ差で5番人気・マイネルヴンシュ(牡3、美浦・水野厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・コンボルド(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 グローリーハンター(戸崎騎手)
「これが初出走でも、厩舎ではいきなり通用する自信があったみたいです。テンや道中は進んでいかなくても、勢いが付いたら、しっかりと伸びますよ。力があります」

3着 マイネルヴンシュ(柴田大騎手)
「これで負けたら仕方がないですよ。レース運びは完璧でしたし、以前とは馬が違います。集中して走れるようになりました」

3着 コンボルド(田辺騎手)
「逃げ馬が早めに止まり、自ら動くかたちに。追ってから、どうしても甘くなりますね。堅実ですが、目標にされてしまい、乗りにくさが悩みです」

6着 メイプルストロング(柴田善騎手)
「苦しがって、手前を何度も替えていた。ちょっと硬さが目立つなぁ」

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●6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ポールヴァンドル(牝3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・ダイシンクイント(牡3、栗東・森厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ナイルストーリー(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 ポールヴァンドル(戸崎騎手)
「初めての条件にも対応。切れる脚に欠くとはいえ、抜け出してしっかり伸びました。馬が力を付けています」

4着 アーリーサプライズ(木幡巧騎手)
「前へ行けず、イメージと違ったレースになりました。でも、思ったよりも終いで脚を使えましたよ。いい経験になったと思います」

8着 クイントゥープル(柴田大騎手)
「ぱったり止まっているわけではなく、内容は悪くありません。使いながら、良くなってくれたら」

9着 マイネルエパティカ(松岡騎手)
「落ち着きが出たね。折り合いが付いた。長い距離で渋太さを生かせれば」

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●7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・アオイオンリーワン(牡5、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(良)。

2着には5馬身差で11番人気・ポルトボナール(牡5、美浦・青木厩舎)、3着には1馬身1/4差で14番人気・ビーハグ(セ5、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。

1着 アオイオンリーワン(内田博騎手)
「前走も逃げたが、ハイペースが堪えただけ。内枠から好スタートを切れた。あまり速いようなら、控えようと思っていたけれど、流れが向き、いいリズムだったよ。馬もずいぶん良くなっていたね」

5着 マイネルネッツ(柴田大騎手)
「手応え良く追走できました。久々でも、よくがんばっています」

7着 ジェイケイライアン(勝浦騎手)
「行きっぷりは良化していたし、位置取りも悪くなかった。展開次第で変わるはず」

10着 ダイワハッスル(石川騎手)
「うまく持ち味を引き出せなかった。流れが向かなかったですね」

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