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ハヤブサライデンなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2017/3/20(月)
●3月20日(月)、2回中山8日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の3番人気・キングリッド(牡3、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.1(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・デコラス(牝3、美浦・武井厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・ハイヤーアプシス(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスマイルフラワー(牝3、美浦・奥村武厩舎)は7着に敗れた。
1着 キングリッド(松岡騎手)
「今日も最初はゆっくり走れていましたが、途中からかかりました。その分初戦の切れと比べると少し物足りませんでしたが、それでも勝つように力があります。今後は折り合いが課題になりますね」
2着 デコラス(戸崎圭騎手)
「どんな競馬でも出来ますし、今日はスタートを出たので行かせました。かかるという感じではありませんが、真面目なところがありますね。前向き過ぎる感じもしますが、今日も最後まで渋太く頑張ってくれましたからね」
3着 ハイヤーアプシス(シュタルケ騎手)
「小柄ですが、ハートの強い馬ですね。スタート良く流れに乗って競馬が出来ました。この条件で良い勝負が出来ると思います」
4着 タックボーイ(柴田大騎手)
「ゲートがあく寸前で暴れてしまって出遅れましたが、走り自体は悪くなかったですし収穫はありました」
5着 オールデン (木幡巧騎手)
「前走はある程度出していって終いが甘くなったので、今日は出たなりの位置で競馬をしました。流れには乗れましたが、マイルでは少し追走に苦労していたようなので距離を延ばしてもいいかもしれません。今日のように終いを生かす形が合っていると思います」
7着 スマイルフラワー (田辺騎手)
「元々非力なタイプではありますが、大きく変わってきませんね。今日はマイルの流れでも追走に苦労している感じでした」
●6Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の5番人気・ジッパーレーン(牝3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.1(良)。
2着にはクビ差で4番人気・ラグナアズーラ(牝3、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身1/4差で11番人気・レッドボヌール(牝3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウインクバック(牝3、美浦・水野厩舎)は6着に敗れた。
1着 ジッパーレーン(岩田騎手)
「初出走でしたが、ゲートが決まりました。前半はペースに戸惑うところがありましたが、直線に向いてからはしっかり最後まで脚を使ってくれました」
2着 ラグナアズーラ(シュタルケ騎手)
「スタートから良い位置を取りに行って、良い位置で流れに乗れました。終いも良い脚を使っていますし、もう少し距離があっても良さそうです」
3着 レッドボヌール(田中勝騎手)
「前半はラクに走らせて終いだけ、という競馬をしようと思っていて、その通りの競馬が出来ました。この後に体が減らずに続けて使えれば良いですね」
4着 エスコフィオン(田辺騎手)
「返し馬のときから気が入っていました。初戦でしたがゲートを出てくれましたし、馬込みにもヒルまず良い走りでした。近いうちにチャンスが来ると思います」
5着 グローリアスゼーレ(内田博騎手)
「カリカリしていたので、急かさず乗りました。まだ自分から動けませんし、良い脚を使える距離も短いですが、この後順調に使っていければ良いと思います」
6着 ウイングバック (柴田大騎手)
「馬の状態も変わらず良かったですし、スムーズな競馬は出来ました。最後も止まっていませんが、踏ん張り切れませんでした。ちょっと分かりませんね…」
●7Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ニシノカブケ(牡5、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.0(良)。
2着には半馬身差で3番人気・トーホウスペンサー(牡5、美浦・田中清厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・ロンバルディア(牡5、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1着 ニシノカブケ(戸崎圭騎手)
「東京では力を出し切れていない感じでしたが、中山に替わって上手くカバーすることが出来ました。今日は能力通りに走れましたし、良い結果を残せて良かったです」
2着 トーホウスペンサー (蛯名騎手)
「外へのモタれが凄かったです。何とか回ってきましたが、直線ではマトモに追えませんでした」
3着 ロンバルディア(田中勝騎手)
「上手くいきましたが、前に追いついたところで止まってしまいました」
4着 スクエアゴールド (田辺騎手)
「今日は内枠がアダになりました。ペースが落ち着いてしまって、動くに動けませんでした。枠順次第で勝ち負け出来たと思います」
5着 ストーミング(大野騎手)
「今日はポジションを取りに行く競馬をしましたが、その分ここ一連よりも終いが甘くなりました」
●8Rで4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ハヤブサライデン(牡5、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:37.3(良)。
2着には1馬身半差で10番人気・ビレッジゴールド(牡4、美浦・土田厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・ダンツエンペラー(牡4、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。
1着 ハヤブサライデン(戸崎圭騎手)
「馬の状態は良かったと思います。気持ち良く逃げた方が力を出し切れる感じがしますし、今日は最後までよく頑張ってくれました」
2着 ビレッジゴールド(横山和騎手)
「真面目に走ればこのくらいはやれると思っていました。年齢を重ねてズブくなってきたところはありますが、この距離でも集中力を切らさず走れました。今日は勝ち馬に上手く乗られてしまいましたが、こういう競馬を続けていけばチャンスが回ってくると思います」
3着 ダンツエンペラー(ルメール騎手)
「良い位置から競馬が出来ました。ワンペースですが、最後まで止まらずに頑張っていますよ。距離はちょうど良いです」
4着 アンジュリンブレス(大野騎手)
「今日のように自分のリズムを大事にして競馬をすると、終いまでしっかり走れますね。この形を続けていけば良いと思います」
5着 イルフォーコン(松岡騎手)
「2着には来そうな感じで4コーナーを回って来られますが、体質の弱さがありますから…。それでここまで来るんですから能力はありますし、体質が強化されてくれば更に良いと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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