【大阪杯】枠順確定 キタサンブラック4枠5番、マカヒキは大外8枠14番!

大阪杯

年度代表馬キタサンブラックは4枠5番にゲートイン!

4月2日(日)、2回阪神4日目11Rに行われる、第61回大阪杯(G1)(4歳上 国際 指定 定量 芝2000m)の枠順が確定した。

今年よりG1へと格上げになった伝統の一戦。昨年の年度代表馬で、2017年の初戦をここに定めたキタサンブラック(牡5、栗東・清水久厩舎)は4枠5番。昨年は2着と敗れたが、今年は定量戦となり斤量面は有利。調教でも豪快な動きを見せているように休み明けも全く問題なく、正攻法の競馬で4つ目のG1タイトルをもぎ取りに行く。

昨年のダービー馬マカヒキ(牡4、栗東・友道厩舎)は大外の8枠14番に入った。凱旋門賞で大敗を喫したあと、帰国初戦の京都記念も3着とやや物足りない競馬が続くが、芝、ダートを問わず、次々と重賞ウイナーを送り出している『強い4歳世代』の頂点に立った馬。サトノダイヤモンドとの再戦までは負けられないというのが陣営の本音だろう。

5枠7番サトノクラウン(牡5、美浦・堀厩舎)は昨年暮れの香港ヴァーズで悲願のG1初制覇。帰国初戦の京都記念でもマカヒキらを寄せ付けず連覇を果たした。好位でキタサンブラックをマークし決め手比べに持ち込みたい。

金鯱賞を連覇したヤマカツエース(牡5、栗東・池添兼厩舎)は8枠13番、昨年の勝ち馬で連覇でG1初制覇を目論むアンビシャス(牡5、栗東・音無厩舎)は7枠12番、2000mのG1ではコースを問わず好走しているステファノス(牡6、栗東・藤原英厩舎)は3枠4番、昨秋の神戸新聞杯でサトノダイヤモンドに肉薄したミッキーロケット(牡4、栗東・音無厩舎)は1枠1番からスタート。馬券は1日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記

1-1 ミッキーロケット 57
(牡4、栗東・音無、和田竜)

2-2 アングライフェン 57
(牡5、栗東・安田隆、岩田)

3-3 スズカデヴィアス 57
(牡6、栗東・橋田、藤岡佑)

3-4 ステファノス 57
(牡6、栗東・藤原英、川田)

4-5 キタサンブラック 57
(牡5、栗東・清水久、武豊)

4-6 サクラアンプルール 57
(牡6、美浦・金成、横山典)

5-7 サトノクラウン 57
(牡5、美浦・堀、M.デムーロ)

5-8 ロードヴァンドール 57
(牡4、栗東・昆、太宰)

6-9 ディサイファ 57
(牡8、美浦・小島太、四位)

6-10 モンドインテロ 57
(牡5、美浦・手塚、内田博)

7-11 マルターズアポジー 57
(牡5、美浦・堀井、武士沢)

7-12 アンビシャス 57
(牡5、栗東・音無、福永)

8-13 ヤマカツエース 57
(牡5、栗東・池添兼、池添)

8-14 マカヒキ 57
(牡4、栗東・友道、C.ルメール)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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