サンクララなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

4月2日(日)、3回中山4日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の9番人気・サンクララ(牝3、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(重)。

2着にはクビ差で13番人気・タキオンレイ(牝3、美浦・伊藤正厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ハニーポット(牝3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレディカママル(牝3、美浦・手塚厩舎)は15着に敗れた。

1着 サンクララ(柴山騎手)
「うまくいきました。ダート替わりも良かったですね。いいタイミングで乗せてもらいましたよ」

2着 タキオンレイ(井上騎手)
「後手後手に回りました。砂を浴びると嫌がるので、外々を通りましたしね。よく差を詰めています」

3着 ハニーポット(蛯名騎手)
「他馬の影響を受け、スムーズさを欠いた。力を出し切れなかったよ」

7着 ウェルカムキッス(吉田隼騎手)
「スタートで待たされ、行き脚が付かなくて。流れに乗れませんでしたね」

15着 レディカママル(松岡騎手)
「不利がすべて。危なかった。まったくの参考外だよ」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ヤマニンバンタジオ(セ3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(重)。

2着には4馬身差で2番人気・セガールモチンモク(セ3、美浦・粕谷厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ブラウンスビト(牡3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤマニンバンタジオ(戸崎騎手)
「不器用なタイプだけに、前半はもっといい位置を取りたかったのですが、後方からでも長く脚を使えます。ここでは力が違いましたね」

2着 セガールモチンモク(田辺騎手)
「初めて乗ったので、以前との比較は付きませんが、気持ちひとつなのでしょう。ゲートはひと息。コーナーの応えも良くなかったですよ。でも、直線でハミを受け、よく伸びてくれましたね」

4着 プロムナード(北村宏騎手)
「ブリンカーが利き、フォームが良化。ハミを取って、上手に走ってくれた。速い時計への対応に課題は残るけど、馬はずいぶん進歩している」

5着 ブラックヘルト(蛯名騎手)
「速い脚はなく、器用さに欠くね。広いコースのワンターンが合っている」

6着 グッドラックサマー(丹内騎手)
「初出走でも、内容は上々です。これから良くなってきそうですよ」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

3Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・レッドアーサー(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(稍重)。

2着にはハナ差で4番人気・サイレントサード(牡3、美浦・黒岩厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・サクラサクコロ(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドアーサー(戸崎騎手)
「フットワークがいい馬です。いったん前へ出られたのに、最後にひと伸び。まだ子供っぽいですから、将来性は高いですよ」

2着 サイレントサード(北村宏騎手)
「位置取りなど決め付けず、いいかたちに持ち込めた。いったんクビくらい出たのにね。勝ち馬が渋太かった」

3着 サクラサクコロ(柴山騎手)
「相手の脚に屈しましたが、いいリズムで運べました。休み明けでも、馬はだいぶ良くなっています」

5着 グラスルアー(勝浦騎手)
「本気で走っていない感じ。いい雰囲気だったのに、追ってからぐっとこなかった」

6着 スズノフブキ(吉田豊騎手)
「既走馬が相手でも、いい競馬ができた。使って良くなるよ」

8着 コスモディライト(柴田大騎手)
「まだ力を付け切っていないのでしょう。思ったほど反応してくれなくて」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、蓑島靖典騎手騎乗の4番人気・プレスリー(牡6、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:17.8(稍重)。

2着には1馬身半差で10番人気・タイセイエナジー(牡5、美浦・菊川厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・アツコ(牝4、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミュートエアー(牡4、美浦・和田道厩舎)は5着に敗れた。

1着 プレスリー(蓑島騎手)
「渋った馬場は得意でなく、脚を取られていましたが、前がやり合う展開となりました。2周目から手応えが復活するタイプ。空馬の影響はなかったですし、上りがかかる決着に助けられましたね。長く未勝利のままでしたが、経験が生きたんだと思います」

2着 タイセイエナジー(石神騎手)
「うまく運べました。でも、勝負どころで前をカットされ、急ブレーキをかけることに。あの不利がなければ、勝っていたと思います」

4着 クラウンドリーム(上野騎手)
「練習の時点でも、未勝利なら通用すると思っていました。前走と同様、内にもたれるのが課題でも、ラチに付けて運んだのが結果につながりましたよ。着実な良化を感じます」

7着 マテンロウボス(西谷騎手)
「初障害だけに、用心して飛越していた。隣で落馬があったしね。直線は思ったほど弾けなかった。期待が高い馬だし、これがいい経験になれば」

障害4歳上未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。