【皐月賞】久々を克服して無傷の皐月賞制覇を狙うレイデオロ

2017/4/10(月) 

【フェブラリーＳ】馬もジョッキーもトップは不在！混戦攻略のカギはまさかの”芝”！？

提供：重賞トレンドジャッジ

■日曜中山11レース・皐月賞(G1)1週前情報

【4/5追い切り】

●レイデオロ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)・前走＝ホープフルS1着
五十嵐雄祐騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.0－52.8－39.0－12.7秒をマーク。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「2歳で2000の競馬を何回も使うと堪えるので、ステップレースは使わず十分に充電してここに直行しました。帰厩後も順調です。まだおっとりしていますが、今週末と来週水曜に時計を出せば態勢は整います。体つきも良いですし、目つきも良いです。走りたくて仕方ない馬ですし、こういうタイプは徐々に上げていった方が良いでしょう」

●サトノアレス(牡3、美浦・藤沢和厩舎)・前走＝スプリングS4着
戸崎圭太騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.1－51.9－38.5－13.4秒をマーク。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走はスタートが良くなくて位置取りが後ろになって、あそこから伸びてくるかと思いましたが甘かったですね。この中間もカイバをしっかり食べていますし順調です。今日の追い切りの動きも良かったですし、ジョッキーは1回使って良くなっていると話していました。距離についてはやってみないと分かりませんが、今回である程度分かると思います。ただ一生懸命に走るタイプではありませんし、母系はデインヒルですがお父さんのディープがオールマイティなので大丈夫ではないかと思っています」

●コマノインパルス(牡3、美浦・菊川厩舎)・前走＝弥生賞6着
江田照男騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.2－52.7－38.4－13.3秒をマーク。

【菊川正達調教師のコメント】
「前走は極端なスローペースからの瞬発力勝負になりましたし、この馬には1番向かない流れになりました。中間は順調にきていますし、今日は1週前追い切りなのでしっかりやりましたが良い動きでした。来週の当該週もそれなりにやる予定です。ジョッキーも良い感触を掴んでくれたようですし、乗りやすい馬なので乗り替わりは全然問題ありません。中山2000は走り慣れたコースですし、頑張ってもらいたいです」