トピックスTopics
カンバンムスメなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2017/4/16(日)
●4月16日(日)、3回中山8日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、西田雄一郎騎手騎乗の7番人気・カンバンムスメ(牝3、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ツエーゲン(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ボナッソーラ(牝3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1着 カンバンムスメ(西田騎手)
「前走でもいい脚を見せていましたからね。馬も良くなっていますよ。返し馬の感触で、勝ちに行こうと思っていました。すっと前へ行け、追ってからもしっかり。思い通りの競馬ができましたよ」
2着 ツエーゲン(C・ルメール騎手)
「ずっといい感じだった。ダートは初めてでも、よくがんばっている。距離は1200m、1400mがいいね」
3着 ボナッソーラ(松若騎手)
「ワンペースだと聞いていましたし、行けたら行こうと思っていました。返し馬の雰囲気が良かったですし、いいリズムでしたよ。これから良くなります」
12着 ディーワンプリモ(田辺騎手)
「初出走ですので、なんとも言えませんが、大人しすぎましたね。気持ちが入っていなかった。流れに乗れなかったですよ。使って変わると思います」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・セガールモチンモク(セ3、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(良)。
2着にはクビ差で4番人気・ヒトノワドリーム(牡3、美浦・土田厩舎)、3着には8馬身差で2番人気・グッドフェローズ(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1着 セガールモチンモク(田辺騎手)
「前走もがんばっていましたからね。脚抜きのいい馬場から条件が変わり、どうかと思っていましたが、ペースが緩み、自分でポジションを上げていくことができました。ぎりぎり届いたとはいえ、勝負どころで射程圏に入れられ、しっかり勝ちにいけましたよ」
2着 ヒトノワドリーム(戸崎騎手)
「勝てると思ったのですが。でも、流れに乗れ、いいかたちで競馬ができました。最後まで渋太さを見せています」
3着 グッドフェローズ(石川騎手)
「よくがんばりました。最後に苦しくなりましたね」
10着 ジェイケイフージン(武士沢騎手)
「調教もそうですが、なかなかハミを取ってくれなくて。これからの馬です」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・チェアーグライド(牡3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。
2着にはクビ差で7番人気・カツノシックスス(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には5馬身差で1番人気・バナナボート(牡3、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。
1着 チェアーグライド(田辺騎手)
「まだトモが弱く、体も太めです。メリハリの利いた走りができません。3、4コーナーから手応えが怪しかった。でも、能力で押し切れましたね」
2着 カツノシックスス(松岡騎手)
「流れに乗って競馬ができた。負けたとはいえ、3着に5馬身差。チャンスは近いよ」
3着 バナナボート(武士沢騎手)
「自分の競馬はできています。上位2頭との力差が出てしまった。メンバー次第でやれますよ」
6着 ウェルカムキッス(岩田騎手)
「3コーナーでごちゃ付いたのが痛い。それでも、最後までよくがんばっているよ」
●4Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・バラダガール(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.2(良)。
2着にはクビ差で2番人気・フリージングレイン(牡3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ベルウッドデナリ(牡3、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。
1着 バラダガール(戸崎騎手)
「だいぶしっかりしてきましたね。早めにポジションを上げていっても、最後までいい脚を使えました。前走は外枠だったので出していけましたが、残された課題はゲートだけです」
2着 フリージングレイン(北村宏騎手)
「同じところからの差し比べでは分が悪い。ふわふわしていたし、最後は馬場のいいところへ出し、馬体を併せにいったんだけどね。あと一歩だったよ」
3着 ベルウッドデナリ(江田照騎手)
「前走と違い、すっとゲートを出ていけた。道中もスムーズ。気持ちが前向きになり、いいほうへ向かっているよ」
4着 エスティーム(柴田大騎手)
「もっと早く並んでいけるのですが、このところ最後にやめてしまうところがあったので、追い出しを待ちました。これが次につながってくれれば」
5着 ピンクスパイダー(野中騎手)
「いいですね。速い時計にも対応。坂で苦しくなりましたが、小回りコースならば、脚の使いどころひとつで通用しますよ」
6着 アーネストホープ(柴田善騎手)
「まだバランスがひと息。じりじりした伸びだった。もう少し背中に力が付いたら」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!
- 2024/12/22(日) 【ホープフルS】出走馬格付けバトル!圧倒的な総合1位に輝いた来年の主役候補とは
- 2024/12/21(土) 【阪神カップ】ビッグタイトルへ好発進!ナムラクレアが重賞5勝目を挙げる
- 2024/12/21(土) 【中山大障害】返り咲いた大輪!ニシノデイジーが2年ぶり2度目V
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】元ジョッキーの注目は伏兵!G1未勝利でも能力はヒケを取らない!?
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】逃げ候補は横山典弘ダノンデサイル!「絶好ポジション」から抜け出す逆転候補
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】3年前は伏兵ズバリ!「世相」を表すグランプリで超ド級の爆穴馬が浮上
- 2024/12/20(金) 明日は中山大障害!!【高田潤コラム】