クリノキングムーンなど≪東京1～4R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ

●6月3日(土)、3回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の7番人気・オリジナルデザイン(牝3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.8(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・マヤノオラティオ(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には3/4馬身差で13番人気・ムーンロード(牝3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイセイスマッシュ(牝3、美浦・池上弘厩舎)は7着に敗れた。

1着 オリジナルデザイン(木幡初騎手)
「前走はゲートの中で怪しい感じがあったと大野騎手から聞いていたので、ゲートは気を付けていました。前走はゲートを出なかったことでテンに脚を使ったようですが、今日はスッと出てくれたので道中は余裕を持ってゆったり運べました。その分終いに良い脚を使えました」

2着 マヤノオラティオ(木幡広騎手)
「使いながら良くなっていましたし、好勝負できると思っていたので大事に乗って、前を交わせれば勝てると思っていましたが…。勝ち馬の切れ味が違いました。悔しいです」

3着 ムーンロード(柴田大騎手)
「小柄ですが、攻め馬の動きが良かったので楽しみにしていました。最初は砂を被って戸惑うところもありましたが、慣れてからは良い脚を使ってくれました。ダートの方が良いかもしれません」

4着 ビバジャンティ(杉原騎手)
「道中の手応えも良かったですし、集中して走れていました。最後まで脚を使ってくれました」

5着 ハートブレイク (田中勝騎手)
「前走は気負った分、最後はジリジリになりましたが、今日は折り合いがついたので終いに良い脚を使えました」

7着 タイセイスマッシュ(戸崎圭騎手)
「出負けはしたものの、その他は問題なく運べました。それでも終いの伸びがもうひとつでした」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ポップアップスター(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・ファイヤーワークス(牡3、美浦・中川厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・グロースアルティヒ(牡3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 ポップアップスター(田辺騎手)
「ここでは力が違うと思っていました。前走も自信がありましたが、スローペースで勝ち馬に粘られてしまいましたからね。今日はペースがどうなるか分かりませんでしたし、自分から動ける位置で運びました。体が絞れていたのも良かったと思いますし、終いもしっかり脚を使ってくれました」

2着 ファイヤーワークス(柴田善騎手)
「スタートセンスがありますが、まだトモがしっかりしていない分二の脚がつかないですね。体がしっかりしてくるまでダートを使っていっても良いと思います」

3着 グロースアルティヒ(内田博騎手)
「内目の枠からスタートを上手く出ましたし、道中はロスなく運びました。チークピーシズの効果もあると思います。次に繋がる内容だったと思います」

4着 ダウンザライン(嘉藤騎手)
「間隔をあけて立て直したことで、馬が良くなっていました。スタートがフワッとしてあの位置からになりましたが、最後は良い脚を使ってくれました。次に繋がる内容だったと思います」

5着 オウケンスターダム(国枝調教師)
「今日は成長分もありますが、少し余裕がありましたからね。そのなかで最低限の権利は取れましたし、ここを使って次は更に良いと思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の2番人気・ゲンパチマサムネ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.8(良)。

2着には1馬身3/4差で7番人気・ドリームオブユー(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・センノギモーヴ(牝3、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアオスタ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)は4着に敗れた。

1着 ゲンパチマサムネ(柴山騎手)
「ここ2戦は脚抜きの良い馬場になったり、不運な競馬が続いていましたからね。今日はこのままのペースで行くと人気馬に敵わないと思ったので、向正面から早めに動いていきました。長く良い脚を使ってくれましたし、この馬の持ち味を生かせたと思います。力通りでしたね」

2着 ドリームオブユー(蛯名騎手)
「やっと鳴かなくなってきましたし、普通の形の競馬が出来ていますからね。少しずつ良くなっています」

3着 センノギモーヴ(菊沢騎手)
「道中は馬のリズムを大切にして乗りました。最後もしっかり伸びてくれましたし、この内容なら次も楽しみです」

4着 アオスタ (内田博騎手)
「一生懸命に走り過ぎるところがありますね。もう少し息を抜いて走れれば、更に良いと思います。この距離をあれだけ一生懸命走ればもっと下がってしまうものですが、4着に粘っているように力はありますよ」

5着 ディーエスファニー (横山和騎手)
「まだ体つきが幼くて前とトモのバランスが取れないところがあるので、ハマってくるまで待って直線だけのイメージで乗りました。現状ではこの形が合っていると思います」

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●4Rで障害3歳上オープン(障3100m)が行なわれ、平沢健治騎手騎乗の6番人気・クリノキングムーン(牡6、栗東・作田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:26.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・アムールスキー(牡6、美浦・小笠厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・コスモパルダ(牡8、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたステージジャンプ(牡7、美浦・岩戸厩舎)は7着に敗れた。

1着 クリノキングムーン(平沢騎手)
「中間も良い状態を維持できていたと思います。今日は、自分のリズムを守ってコースロスなく運べたことが良かったと思います」

2着 アムールスキー(小野寺騎手)
「勝負どころでも手応えが良かったので、勢いをつけて外から上がっていきました。勝ち馬とは通ったところの差が出ましたが、この馬も最後まで脚を使って本当によく頑張っています」

3着 コスモパルダ(山本騎手)
「この馬としてはよく頑張っていると思います。もう少し真っ直ぐ飛んでほしいですけど、飛越もまずまずでした。ここを使って次は更に良くなると思います。他馬が構える分本場開催は良いですし、他馬が切れない分直線ダートも良いと思います」

4着 メイショウアラワシ (森騎手)
「久々、62キロ、東京の外枠と厳しい条件が揃うなかよく頑張ってくれました。地力があって飛越が安定しているので、飛びでスムーズに前に行けました。最後のダートに入るまでは、前を交わせそうな手応えでした。最後は久々か斤量の影響か分かりませんが、前と同じ脚色になってしまいました。それでもこれだけやれましたし、この先が楽しみです」

5着 クラウンフレイム(北沢騎手)
「叩いた方が良いタイプで、今回は追い切りの動きがモサモサしていました。それを考えればよく頑張ってくれましたね。最終障害はカラ馬が邪魔になってスムーズに行かず、そこで手応えが一旦なくなりましたが、そこからよく5着まできてくれました」

7着 ステージジャンプ(五十嵐騎手)
「前回ハナを切ったときに物見をしていたので、今日はハナに行くつもりはありませんでした。踏み切りが合わなかったときに若干飛び負けをしましたし、その辺りはオープン馬との差かと思います。まだこの馬はキャリアが浅いですし、これから伸びシロがあります。今日は人気に応えられませんでしたが、上手に走っていますし昇級戦としては悪くない内容だと思います」

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