【エプソムC】復活Vへ好感触クラリティスカイ「何の不安もなくレースを迎えられる」

クラリティスカイ

7日、エプソムC(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、メイS3着のクラリティスカイ(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.2-67.8-52.9-39.1-12.7秒をマークした。

【斎藤誠調教師のコメント】
「先週、今週と続けてしっかりやりましたが、動きは良かったです。前走と比べても状態は良さそうですし、やはり暑い時期は良いですね。今回はある程度の位置から競馬をすると思いますし、前が詰まることもないかと思っています。メンバーは強いですけど、この馬自身は何の不安もなくレースを迎えられますし、自分の力は出せると思います」

前走、函館記念9着のレッドレイヴン(牡7、美浦・藤沢和厩舎)は、内田博幸騎手を背に南芝コースで追われ、5F66.5-50.9-37.2-12.0秒をマークした。

【内田博幸騎手のコメント】
「今日の追い切りで乗りましたが、さすが厩舎にしっかり調教されているなという感じでした。ダービー以来で乗せてもらいますが、周りに馬がいるのはいいですけど、前に馬がいると追いかけるような気迫が出ています。それがどう出るかですが、以前のように落ち着いてリラックスして追走できれば良いと思っています」

レッドレイヴン