【ユニコーンS】リヴェルディ大知は好感触「仕掛けどころでの反応も良かった」

リヴェルディ

14日、ユニコーンS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、鳳雛S2着のリヴェルディ(牡3、美浦・中川厩舎)は、柴田大知騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.2-52.2-38.1-12.5秒をマークした。

【柴田大知騎手のコメント】
「前走を見るとレースで砂を被ったり、ゴチャついたりしたようですが、それでも外に出してからは伸びてきていましたからね。ちょっと難しいところがあるようですが、今週の追い切りで乗った感じでは大丈夫でした。仕掛けどころでの反応も良かったですし、力強い動きで、すごく良い感触を掴みました」

前走、3歳500万下(5/28・東京・ダ1400)1着のラユロット(牝3、美浦・藤沢和厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.5-54.7-40.3-13.2秒をマークした。

【千島助手のコメント】
「前走は展開がハマッた感はありますが、上がりだけ見れば優秀ですし良い勝ち方だったと思います。前走のときと比べて、今週の追い切りの方が動きは良かったと思います。東京マイルは芝でも走っていますし、ワンターンのコース形態なので距離は大丈夫です。自分のペースで走れれば、終いに前走のような脚を使ってくれると思います」

ラユロット