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ラブリーイレブンら 土曜阪神5Rトレセン直送トーク
2017/6/16(金)
●タイムパラドックス産駒のラブリーイレブン(牝2、栗東・松元茂厩舎)は、近親にアイビスSD連覇など重賞3勝のカノヤザクラがいるスピード豊かな血統。先週の坂路では52秒台の好タイムを叩き出し、順調な仕上がりを見せている。
松元茂樹調教師も「先週の坂路で52秒6で動いてる。素直な性格をしてるし、いいスピードがあるね。母系からも短い距離が合いそう」と納得の表情。初戦の手綱をとるのは川島信二騎手で7枠11番からデビューする。
●大外8枠13番のタラニス(牡2、栗東・角田厩舎)は、2週連続で併走先着。最終追い切りは実戦でも手綱をとる秋山真一郎騎手を背にラスト1F12秒5をマーク。全体の時計はやや地味ながら、終いはしっかりした脚で、実戦タイプの印象を受けるパイロ産駒だ。
「素直で乗りやすいタイプで距離の融通がききそう。ゲート練習も速かったし、特に注文はつかないですね」と柴原調教助手もセンスの良さを買っている。近親に8勝を挙げたインバルコ、6勝を挙げたインオラリオがいる。
●6枠9番のグローバルリーチ(牡2、栗東・高橋康厩舎)は、近親に今年の若駒S、若葉Sを勝ったアダムバローズがいる血統で、ダートの活躍馬を多く送り出しているシニスターミニスター産駒。母、兄は新馬勝ちを果たしている。
先週は福永祐一騎手が騎乗して坂路で併走先着。新谷調教助手は「目立つ時計こそ少ないけど、ひと追いごとに動きも良化。前向きさもあるし、スタートが決まればいいとこを見せられそう」と色気アリのコメント。クラブでの募集価格は800万円。
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