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ショウナンライズなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント
2017/6/17(土)
●6月17日(土)、3回東京5日目9Rで八丈島特別(芝1800m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の4番人気・ペイドメルヴェイユ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.3(良)。
2着にはアタマ差で6番人気・ナムラムラサキ(牝3、美浦・岩戸厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・ミッシングリンク(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルネイション(牝4、美浦・栗田徹厩舎)は4着に敗れた。
1着 ペイドメルヴェイユ (杉原騎手)
「馬の状態が良かったですし、スムーズに行きました。道中も力まず走っていたので終いは良い脚を使えると思っていましたし、その通りにしっかり伸びてくれました。馬が成長していると思いました」
2着 ナムラムラサキ(津村騎手)
「惜しかったですね。ゲートも落ち着いていましたし、ペースが遅いなか内からジワジワと上がっていって理想通りの形でした。最後は勝ち馬の決め手が上でしたが、この馬も力を付けています。もっと体が増えてくれば更に楽しみです」
3着 ミッシングリンク(石川騎手)
「休み明けで緩さがありながらも、上がりの速い競馬に対応してくれましたし中身のある内容でした。追い切りで乗って切れる脚を使えそうだと思いましたし、調教と競馬が繋がって収穫のある内容でした」
4着 ルネイション(田辺騎手)
「今日の馬場でこのペースでは厳しいですね。展開が向きませんでした。直線で届くかなと思いましたが、前に33秒半で上がられては難しいです」
5着 マンハイム(戸崎圭騎手)
「道中は良い感じで運べましたが、まだ緩さがある分追ってから少しフラフラするところがありました。これからしっかりしてくれば良いと思います」
●10Rで相模湖特別(芝1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ショウナンライズ(牡4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.2(良)。
2着には1馬身3/4差で6番人気・ライズスクリュー(牝3、美浦・小野次厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・アルジャンテ(牝4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたドーヴァー(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)は7着に敗れた。
1着 ショウナンライズ(田辺騎手)
「思ったよりスタートが速かったですし、今日の馬場では前にいないと厳しいと思ったので行きました。降級戦で力は上だと思っていましたし、自分のリズムを守って競馬をしました。強かったですね」
2着 ライズスクリュー(柴田善騎手)
「良い脚を使いましたね。少し足捌きに硬さがありましたが、道中もスムーズに運べましたしなかなか良い馬ですよ」
3着 アルジャンテ (ルメール騎手)
「距離が少し短いですね。直線でもよく頑張っていますが、エンジンがかかるまで時間がかかります。マイルくらいが良さそうです」
4着 アッラサルーテ(戸崎圭騎手)
「自分の形ではありませんでしたが、最後までよく頑張ってくれました。もう少し時計がかかる方が良いと思います」
5着 エクラミレネール (北村宏騎手)
「道中はこちらが思う通りに動いてくれましたが、決め手を問われるところでこれだけ上がりが速いと最後は詰め切れませんでした。もう少し時計がかかったり、そういう助けが必要ですね」
7着 ドーヴァー(内田博騎手)
「ペースがそれほど速い感じはしませんでしたし、もっと弾けるかと思いましたが…。後ろからも交わされてしまいましたからね。よく分かりません」
●12Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ソレイユドパリ(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.3(良)。
2着には1馬身1/4差で8番人気・ポッドクヒオ(牝4、美浦・武藤厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・アポロナイスジャブ(牡4、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1着 ソレイユドパリ(内田博騎手)
「ハナに立ってからも馬が本気で走っていませんでしたし、直線に向いて他馬がきたときにステッキを一発入れたらビュンと加速しました。いずれは砂を被せる経験もさせないと、とは思いますが、今日は内めの枠でしたし、外めの枠を引いたときにそういう競馬をさせても良いかと思います。まだ全体的に緩さがありますが、背中が良いですし固まってくれば更に楽しみです」
2着 ポッドクヒオ(津村騎手)
「良いリズムで行けました。最後は勝ち馬が上でしたが、500万ならやれそうですね。出たなりでリズム良く行く形が合っていると思います」
3着 アポロナイスジャブ(吉田豊騎手)
「結果論ですが、動くのが少し早かったかもしれません。直線で勝ち馬を交わしにいったときに、交わして勝ち馬の前に入れれば良かったですが…」
4着 フォーハンドレッド(大野騎手)
「前走もそうでしたが、直線の入り口で少しシブくなります。それでも昇級初戦で差す競馬で頑張れましたし、収穫のある内容でした」
5着 シベリウス(村田騎手)
「久々を考えれば、十分な内容でした。今日は内めの枠も良いと思っていました。攻め馬で本気で走らないタイプなので、休み明けではどうしても仕上げ切れない分少しモタモタしますが、今回権利を取れましたし次は更に楽しみです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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