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【ユニコーンS】この日5勝目の戸崎圭太&サンライズノヴァが4馬身差完勝!
2017/6/18(日)
6月18日(日)、3回東京6日目11Rで第22回ユニコーンS(G3)(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・サンライズノヴァ(牡3、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。
2着には4馬身差で5番人気・ハルクンノテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・サンライズソア(牡3、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。
サンライズノヴァが、長い直線で末脚を爆発させた。前走の鳳雛Sは果敢に先行したが、人気のリエノテソーロやサンライズソア、アンティノウスより後方を追走。中団の外で脚をため、直線勝負にかけた。残り400mでタガノカトレア、リエノテソーロ、サンライズソアがそろって抜け出しを図るが、外からハルクンノテソーロが猛追。さらに外からサンライズノヴァが襲いかかった。ラスト200mでは脚色が違い、一気に差を広げてゴールイン。昨年11月に好時計で快勝したデビュー戦以来となった東京ダート1600m、戸崎騎手とのコンビで重賞タイトルをつかんだ。
勝ったサンライズノヴァの近親には07年フェブラリーSを制したサンライズバッカス、ダート重賞4勝のマコトスパルビエロがいる。鞍上の戸崎圭太騎手は、これがこの日の5勝目、ユニコーンSは13年のベストウォーリアに続いて2勝目。
馬主は松岡隆雄氏、生産者は日高町のヤナガワ牧場。馬名の意味由来は「冠名+新星」。
- サンライズノヴァ
- (牡3、栗東・音無厩舎)
- 父:ゴールドアリュール
- 母:ブライトサファイヤ
- 母父:サンダーガルチ
- 通算成績:7戦3勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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