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ダノンプレミアムが馬場の中央を力強く伸びて4馬身差V!…阪神新馬
2017/6/25(日)
6月25日(日)、3回阪神8日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ダノンプレミアム(牡2、栗東・中内田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(稍重)。
2着には4馬身差で5番人気・スプリングスマイル(牡2、栗東・橋口慎厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・ウインルーカス(牡2、栗東・寺島厩舎)が続いて入線した。
人気のダノンプレミアムにウインルーカス、バイラらが絡む先行争い。遅い流れで馬群がほぼひと塊となるが、その流れを嫌ったアドマイヤビクターが一気に動いてダノンプレミアムとともにレースを引っ張る形となる。ウインルーカスは3番手に控え、そこから後続とは差が離れて馬群は徐々に。
前の3頭が並ぶように直線に入るが、手応えに余裕があるダノンプレミアムが馬場の中央から満を持して追い出すと、その差はみるみる広がり、終わってみれば4馬身差の快勝。堂々と1番人気に応えて見せた。
勝ったダノンプレミアムは、兄に2勝を挙げているロードプレミアムがいる血統で、母のインディアナギャルはアイルランドで6勝、重賞で5回入着している。ディープインパクト産駒はこの世代3頭目の勝ち上がりで、この勝利が産駒通算1400勝目となった。
馬主は株式会社ダノックス、生産者は新ひだか町のケイアイファーム。馬名の意味由来は「冠名+高品質。格別な働きを期待して」。
- ダノンプレミアム
- (牡2、栗東・中内田厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:インディアナギャル
- 母父:Intikhab
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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