【CBC賞】G1・10着から巻き返し狙うメラグラーナ「コース適性はあります」

2017/6/28(水) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

28日、CBC賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

今年のオーシャンSで重賞初勝利を挙げたメラグラーナ(牝5、栗東・池添学厩舎)。10着に敗れた前走の高松宮記念から巻き返しを狙う今回は、助手を背に稍重馬場の坂路コースで追われ4F53.5－37.6－24.7－12.3秒をマークした。

池添学調教師は「テンが速くなりすぎないように乗りました。いい感じに力が抜けたし、リズムよく走れていました。雨で坂路の馬場はあまり良くなかったけど、はずむような感じでした。中京コースは去年のこの時季に勝ってる。高松宮記念は道悪でまったく競馬をしていないだけなんで。コース適性はありますよ」と、前走と同じ舞台で巻き返しを狙っている。