【JDD】タガノディグオ宮師「距離は大丈夫。楽しみは持っています」

7月12日(水)に大井競馬場で行われる第19回 ジャパンダートダービー(Jpn1)(3歳 1着賞金4500万円 ダート2000m)の追い切りが、栗東トレセンで行われた。

●前走、兵庫CSで重賞制覇したタガノディグオ(牡3、栗東・宮厩舎)は、8日に川島信二騎手が乗って坂路で一杯に追われ、時計は56.1-40.3-26.2-12.8。
宮徹調教師は「前走は道中で目標をつくって運べたし、最後はきっちり届いてくれました。折り合いに不安はないし、前走の内容からも距離は大丈夫でしょう。今回も強い馬もいるし、条件も替わってくる。楽じゃないだろうけど、楽しみは持っています」と話した。

●前走のユニコーンS(G3)は3着だったサンライズソア(牡3、栗東・河内厩舎)は、7日にCウッドコースで川田将雅騎手を背に一杯に追われ、85.3-68.0-52.1-38.0-11.6で駆け抜けた。
河内洋調教師は「まだ馬が若いな。前走も頑張ってはいたけど、途中で走るのをヤメてしまった感じにも見えた。距離はこなせると思うし、集中して走ってこれるかが鍵だろうな」と課題を挙げた。