コスモドームやショウナンアチーヴの最終追い切りコメント…バーデンバーデンC

コスモドーム

▲2戦連続で惜しい4着が続いているコスモドーム

12日、バーデンバーデンCの追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、パラダイスSで4着のコスモドーム(牡6、美浦・金成厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F55.1-40.6-26.6-12.9秒をマークした。

【金成貴史調教師のコメント】
「今日は、馬なりで予定通りの稽古が出来ました。時計も指示通りでした。競馬を使ってきていますし、状態は変わりありません。前走は1400mであの辺りに来るのが精一杯でしたが、今回は勝っている1200に替わりますからね。終いは脚を使ってくれると思いますが、小回り平坦の福島でどこまで詰められるかだと思います」

前走、パラダイスSで7着のショウナンアチーヴ(牡6、美浦・国枝厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.8-53.2-38.7-12.9秒をマークした。

【佐藤助手のコメント】
「前走は流れに乗って競馬が出来ましたが、前も止まりませんでしたからね。状態は変わらずきていますし、ある程度流れが速くなって展開が向いてくれればと思います」

前走、障害4歳上未勝利で9着のスマートオリオン(セ7、美浦・鹿戸雄厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.0-52.1-38.2-13.0秒をマークした。

【水出助手のコメント】
「前走は早めにバテた感じになりましたし、また平地で使ってみます。今日の追い切りでは少しかかりましたが、先週より動きは良かったですし馬は元気です。去勢明けでもそれほど体は減っていません。重賞を勝ったこともありますし、何とか復活してもらいたいです」