長い直線でロッカフラベイビー末脚爆発!戸崎騎手は1日5勝!…佐渡S

ロッカフラベイビー

7月29日(土)、2回新潟1日目11Rで佐渡ステークス(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ロッカフラベイビー(牝5、美浦・鹿戸雄厩舎)が後方から差し切って優勝。勝ちタイムは1:58.1(良)。

2着には半馬身差で4番人気・ロイカバード(牡4、栗東・松永幹厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・グランドサッシュ(牡6、美浦・武市厩舎)が追い込んだ。

勝ったロッカフラベイビーは、2014年11月の東京芝1600m戦でデビュー勝ち。5戦目にはオークストライアルのスイートピーに出走して3着と健闘した。デビュー戦以来なかなか勝ち星に恵まれなかったが、昨年8月の札幌でようやく2勝目。今年3月に中山で1000万下を勝ち上がり、ついにオープン入りを果たした。

馬主は山田弘氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「恋人はフラダンス娘。父名より連想」。

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【レース後コメント】

1着 ロッカフラベイビー(戸崎騎手)
「最後方からでしたが、良いリズムで走れていました。最後までしっかり伸びてくれましたし、乗りやすかったです」

2着 ロイカバード(松永幹調教師)
「上手に競馬ができました。久しぶりにリズム良く走れましたし、良い内容でした。勝ち馬とは斤量差もありましたし、仕方ないですね」

3着 グランドサッシュ(岩田騎手)
「以前に乗ったときよりも、馬が力を付けています。ゲートを出ないのはいつも通りです。この馬のリズムで走らせましたが、終いはしっかり伸びてくれました。道中にリズム良く走れれば、このくらいはやれる力がありますよ」

4着 シャドウウィザード(北村宏騎手)
「最後まで気持ちが続くように乗ってほしい、という指示を受けていました。急に加速させると反発するような感じがあったので、徐々にエンジンをかけていきました。最後まであきらめずに動いていましたし、これをキッカケに最後まで気持ちが続いて走れるようになれば良いと思います」

5着 クリノラホール(佐藤友騎手)
「1ハロン長い感じがあったので、折り合いを重視して運びました。結果的には直線で仕掛けが早かったかもしれません」

  • ロッカフラベイビー
  • (牝5、美浦・鹿戸雄厩舎)
  • 父:キングカメハメハ
  • 母:シーディドアラバイ
  • 母父:ジャングルポケット
  • 通算成績:22戦4勝

ロッカフラベイビー

ロッカフラベイビー

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