テン乗り武豊&マインシャッツがハナ差の接戦を制してオープン入り!…薩摩S

マインシャッツ

7月29日(土)、2回小倉1日目11Rで薩摩ステークス(ダ1700m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の3番人気・マインシャッツ(牡4、栗東・西浦厩舎)が中団待機から直線鋭く伸びて優勝。勝ちタイムは1:44.0(良)。

ハナ差の2着には、直線で一旦は先頭に立った8番人気・プレスティージオ(牡4、栗東・大根田厩舎)が逃げ粘り、1馬身半差の3着には馬群を割って伸びた1番人気・ドラゴンバローズ(牡5、栗東・渡辺厩舎)が続いて入線した。

勝ったマインシャッツは、降級した前走のリボンSに続く2連勝でオープン入り。このレースを含めて15戦で掲示板を外したのがわずか1度しかない堅実派で、3歳時の鳳雛Sでは次走でジャパンダートダービーも連勝するキョウエイギアに0.3秒差の5着。そのレースでは1番人気に支持されていた。キャリアからもまだまだ伸びしろがありそうで、楽しみな素材が夏の小倉初日のメインを制した。
馬主は吉田照哉氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「私の宝物(独)」。

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  • マインシャッツ
  • (牡4、栗東・西浦厩舎)
  • 父:ゴールドアリュール
  • 母:ザッハーマイン
  • 母父:Mineshaft
  • 通算成績:15戦5勝

マインシャッツ
マインシャッツ

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