ロジャージーニアスなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月5日(土)、2回新潟3日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の2番人気・ロジャージーニアス(牡2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(良)。

2着には2馬身差で1番人気・モカチョウサン(牝2、美浦・中舘厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・サノサン(牡2、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジャージーニアス(吉田隼騎手)
「スタートはあまり速くなかったですけど、向正面が長いのでスーッと良い位置につけられました。左に張ってモタれ気味でしたが、許容範囲でした。イメージしていたよりはジワジワした伸びでしたが、しっかり反応してくれました」

2着 モカチョウサン(戸崎圭騎手)
「しっかり終いは伸びていますからね。あとはスタートと二の脚が改善されてくれば良いと思います」

3着 サノサン(石橋脩騎手)
「道中はあまり外を回りたくなかったですし、当初のイメージとは違いましたが内に入れて運びました。この形でも最後はピリッとした脚を使えましたし、次に繋がる競馬が出来たと思います」

4着 マイネルシクザール(宮崎騎手)
「まっすぐ走れるようになってきましたし、初戦の競馬が生きています。だいぶ乗りやすくなりましたね」

5着 バレットテソーロ(大野騎手)
「残り1ハロン辺りで周りの馬が苦しくなったときに、渋太く脚を使ってくれました。1回競馬を使って馬が良くなっています」

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2Rで2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の2番人気・フローラルシトラス(牝2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.9(良)。

2着には3馬身差で1番人気・キミワテンマ(牡2、美浦・武藤厩舎)、3着には1馬身差で8番人気・ドゥルガー(牝2、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。

1着 フローラルシトラス(藤田菜騎手)
「スピードのある馬ですし、スタートがすごく上手です。内から外に持ち出すときに他馬に迷惑をかけてしまいましたが、馬は最後までよく頑張ってくれました。直線競馬も合っていると思います」

2着 キミワテンマ(戸崎圭騎手)
「かかることなく走れていましたし、特に問題なく競馬が出来ました。今日は相手が強かったですね」

3着 ドゥルガー(杉原騎手)
「馬がしっかりしてきました。ゲートの入りは臆病でしたが、レースでは狭いところにも入っていけましたし精神面が成長しています。体力も付いてきました」

4着 ウインファルコン(柴田大騎手)
「ゲートはちゃんと出ましたが、ダッシュがつかず置かれ気味になりました。最後は他馬がバテたところをジリジリ伸びてくれました。直線競馬は悪くないと思います」

5着 ピカピカ(西田騎手)
「前半は左にモタれっぱなしで、なかなか脚が溜まりませんでした。外枠を引けていれば違ったと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、森裕太朗騎手騎乗の9番人気・ヤマニンシレーナ(牝3、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.4(良)。

2着にはクビ差で3番人気・コスモメイプル(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・シンボリスーマラン(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオメガジェルベーラ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は7着に敗れた。

1着 ヤマニンシレーナ(森裕騎手)
「前半はゆっくりしたペースだったこともあって、自分のリズムで運べました。直線で上手く外に出せましたし、周りが早く動いてくれて展開が向いたにせよ、最後はビックリするくらい良い脚を使ってくれました」

2着 コスモメイプル(柴田大騎手)
「展開が向きましたね。気性的にムラがあって、ハミを取ったり取らなかったりするところがあります。最後は勝ち馬に来られてから、またハミを取ってくれました。乾いた馬場の方が良いですね」

3着 シンボリスーマラン(石橋脩騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、体は減っていたものの返し馬の雰囲気は悪くなかったです。行ければ前に行きたかったですけど、スタートを出なかったのであの位置からになりました。切れるタイプではないのでどこからか動こうと思っていて、3コーナーの手前辺りからスーッと上がっていきました。最後まで脚を使ってくれましたし、切れる馬にやられはしましたが休み明けで良い競馬が出来たと思います」

4着 フェアウエル(木幡育騎手)
「スタートが良かったので、もっとリズム良くスムーズに走らせたかったです。それでも、直線で他馬に来られてからも頑張ってくれました」

5着 グリフレット(武藤騎手)
「向正面までは前走よりも集中して走れましたが、3コーナー辺りで難しい面を見せてハミを取らなくなりました。もう1回怒らせると、直線では反応してくれました。まだ難しい面はありますが、徐々に良くなっています」

7着 オメガジェルベーラ (内田博騎手)
「ゲートの中でソワソワしていましたし、出てからも外が速くて行き脚がつきませんでした。砂を被ってしまいましたし、今日は馬の力を出せませんでした。申し訳ないです」

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4Rで障害3歳上オープン(障2850m)が行なわれ、小野寺祐太騎手騎乗の1番人気・アムールスキー(牡6、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:03.1(良)。

2着には1馬身差で2番人気・マジェスティハーツ(牡7、栗東・松永昌厩舎)、3着には4馬身差で9番人気・ポセイドンバローズ(牡7、栗東・渡辺厩舎)が続いて入線した。

1着 アムールスキー(小野寺騎手)
「前走と前々走の反省を踏まえて、考えながら乗りました。本当はもっと前に行っても良いかと思っていましたが、内枠でしたしあの位置からになりました。馬の力を信じて上がっていきましたが、最後までよく頑張ってくれました」

2着 マジェスティハーツ(森一騎手)
「かなりラクなペースで2番手から運べました。飛越も以前より上達して、障害オープン馬らしくなってきました。押し出されるような形でハナに立って余裕を持って直線に向けましたが、最後は少しだけ交わされてしまいました。その辺りは、初めて夏場に障害の長い距離を走った影響かもしれません」

3着 ポセイドンバローズ (小坂騎手)
「前走と比べて状態がすごく良かったです。終いもよく伸びてくれました。前半はオープンのペースに戸惑った感じの飛越でしたが、それだけ伸びシロがあると思います」

4着 メイショウアラワシ(植野騎手)
「飛越が安定していますね。良い感じで競馬が出来ましたが、最後に伸び切れない分は斤量64キロの影響でしょう」

5着 プランスペスカ (熊沢騎手)
「勝負どころで前の馬が下がってきて、踏み遅れた分の影響ですね。最後は盛り返していますし、オープンでも通用する力がありますよ」

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