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【関屋記念】ロードクエストは新潟2歳S圧勝の舞台歓迎「直線に坂のないコース向き」
2017/8/10(木)
▲ロードクエストにとっては圧巻の走りを披露した新潟2歳Sと同じ舞台
9日、関屋記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、パラダイスステークスで5着のロードクエスト(牡4、美浦・小島茂厩舎)は、小島茂之調教師を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.6-39.4-13.1秒をマークした。
「前走はこの関屋記念のことも念頭に置いて自分のレースに徹した分もあったと思いますし、結果は残念でしたが大きなダメージもなかったのでステップレースとしては良い内容だったと思います。この中間はどこかでしっかり負荷をかけたいと思っていましたし、先週はちょうど涼しかったので強めに出来ました。週末も強めにやれたので、今週はそれほどやらなくてもいいかと思っていました。先週負荷をかけた分少し硬さはありましたが、ギャロップに関しては柔らかさがあったのでホッとしました。乗った感じでは以前と比べてそれほど変わりは感じませんが、見た目には体が大きくなって膨らんでいます。輸送と今週の暑さで若干体が減ることはあると思います。勝った新潟2歳ステークスは、他の馬が外に行くなか内に行ったことで余計に強く見えたことはあると思いますが、直線に坂のないコースはこの子に向いているとは思います。新潟コースに強いだろうというイメージを皆さんに持ってもらえているでしょうし、その期待に応えたいですね」
●前走、ヴィクトリアマイルで9着のウキヨノカゼ(牝7、美浦・菊沢厩舎)は、菊沢一樹騎手を背に(レースでは吉田隼人騎手が騎乗予定)坂路コースで追われ、4F51.1-37.2-24.6-12.4秒をマークした。
「今日は走りやすい馬場だったこともあったのか、良い時計が出ていました。先週もしっかりやれていますし、順調にきていて十分な仕上がりです。夏場は良い馬ですよ。新潟マイルは向かないことはありませんし、あとはあまり時計が速くなり過ぎなければ良いですね」
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