【関屋記念】ロサギガンティア&レッドレイヴン藤沢和厩舎2騎の最終追い切り

9日、関屋記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京王杯スプリングカップで10着のロサギガンティア(牡6、美浦・藤沢和厩舎)は、大野拓弥騎手を背に坂路コースで追われ、4F54.5-40.5-26.5-12.7秒をマークした。

【津曲助手のコメント】
「前走は雨が降ってぬかるむ不良馬場でしたが、いつもより前めのポジションから前に並びかけるような勢いでしたし、着順ほど内容は悪くなかったと思います。去年のこのレースでは、隊列が決まったところで競り込まれてリズムが良くない走りになってしまいましたが、今年は状態も良いので巻き返したいです」

前走、中京記念で8着だったレッドレイヴン(牡7、美浦・藤沢和厩舎)は、杉原誠人騎手(レースでは北村宏司騎手が騎乗)を背に南芝コースで追われ、4F54.4-39.0-11.8秒をマークした。

【津曲助手のコメント】
「前走は中京最終週の内枠でもあって走り辛い馬場でしたが、最後までしっかり脚を使っていますし休み明け2戦目で変わり身を見せてくれました。中間の動きも良いですし、休み明けから3戦続けて使えるように順調にきています。平坦コースも合いますし期待しています」

レッドレイヴンは杉原誠人騎手を背に南芝コースで最終追い切り

レッドレイヴンは杉原誠人騎手を背に南芝コースで最終追い切り