トピックスTopics
バイタルフォースなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント
2017/8/12(土)
●8月12日(土)、2回新潟5日目6Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の2番人気・アーバンイェーガー(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(稍重)。
2着には2馬身半差で5番人気・ピンキージョーンズ(牝3、美浦・清水英厩舎)、3着には8馬身差で14番人気・ヒロノワカムシャ(セ3、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたニシノキッカセキ(牡3、美浦・手塚厩舎)は5着に敗れた。
1着 アーバンイェーガー(丸田騎手)
「前走は中団辺りから競馬が出来ましたが、今日はスタートが良かったのでもう一列前から競馬が出来ました。ロスなく運べましたし、内枠も良かったと思います」
2着 ピンキージョーンズ(柴田大騎手)
「勝ち馬は最後にソラを使っていましたし、それでいてこの差ですから仕方ないですね。ダートはむしろ良さそうです。今日でメドが立ちましたし、何とかしてあげたいです」
3着 ヒロノワカムシャ(宮崎騎手)
「砂を被るとイヤがると聞いていたので、ロスなく回って直線だけ外に出す競馬をしようと思っていました。イメージ通りの競馬が出来ましたし、最後もよく脚を使ってくれました」
4着 カジノシップ(柴田善騎手)
「ゲートの中で出る気は満々でしたが、気持ちだけ先走って体が動きませんでした。それでも前走を使ってここを順調に使えたことで競馬の内容自体は良かったですし、次も順調に使えれば良いと思います」
5着 ニシノキッカセキ(大野騎手)
「今日は少しトモを流し加減で走っていた分、行きっぷりがもうひとつでした。左回りは良かったですし、次に上手くハマッてくれればと思います」
●7Rで3歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、菅原隆一騎手騎乗の7番人気・ヤマニンベルベーヌ(牝3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:56.0(稍重)。
2着には1馬身半差で3番人気・ウインプラージュ(牝3、美浦・清水英厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・マッタナシ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1着 ヤマニンベルベーヌ(菅原騎手)
「返し馬のときから走りやすそうでしたし、スッと動けていました。芝の短距離に適性があったということでしょう。前が詰まるかもしれないという感じでしたが、結果的に2着馬が誘導してくれる形になりましたし展開が向きました。大外枠も良かったと思います」
2着 ウインプラージュ(柴田大騎手)
「前走は、スタートで挟まれたことが全てでしたからね。直線競馬は元々適性があると思っていましたし、実際に良い内容でした。スタートが決まってスムーズな競馬が出来ましたが、勝ち馬にはスッとラクに交わされましたし相手が強かったです。この馬も頑張って走っていますし、何とかしてあげたいです」
3着 マッタナシ(西田騎手)
「前にカベを作れて、追い出すポイントでスッと抜け出せましたし理想的な競馬は出来ました。最後まで止まっていませんでしたし、もっとポジションを取りに行っても良いかもしれません。次はその辺りも含めて考えて、修正していきたいと思います」
4着 セイユウダンサー(宮崎騎手)
「芝の走りが良かったです。最後もジワジワと脚を使っていましたし、直線競馬も合っていたと思います」
5着 タマノプリマベーラ(田中勝騎手)
「道中も頑張って走っていましたし勝てるかと思いましたが、最後に少し甘くなりました。もう少しガマン出来れば良かったですけど、途中で前にカベが無くなってしまいましたからね。それでも最後までよく走っています」
●8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・バイタルフォース(セ5、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.1(稍重)。
2着には3馬身差で2番人気・フェニックスマーク(牡3、美浦・田島俊厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・ナポレオンズワード(セ4、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1着 バイタルフォース(M.デムーロ騎手)
「僕は何もしていません。コーナーで馬が勝手に加速してくれて、直線でもビュッと脚を使ってくれました。これなら上のクラスでも楽しみです」
2着 フェニックスマーク(田島調教師)
「道中は落ち着いて上手く運べたと思いますし、力みもなく走れていて内容自体は良かったと思います。終いはもうひと伸び欲しかったですけど、その辺りは休み明けの分かと思います。まだキャリアが浅いなか強い馬相手によく頑張っていますし、これから更に良くなってくれると思います」
3着 ナポレオンズワード(丸田騎手)
「スタートが良くて、良い位置で競馬が出来ました。ペースが速いなか逃げ馬を捕らえていますし、最後は止まりましたがよく頑張っています。中央の500万クラスでも通用すると思います」
4着 カブキモノ(内田博騎手)
「行くまでに時間がかかりましたが、その後は良い感じで運べました。早めに3着馬に来られましたし、休み明けだったことも考えればよく頑張っていると思います」
5着 リードザフィールド(大野騎手)
「内々を上手く立ち回ってくれました。先に繋がる良い経験になったと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/7(木) 日曜は力が入る福島遠征です【柴田大知コラム】
- 2024/11/7(木) 【エリザベス女王杯】重賞最強データ!複勝率7割超えも人気薄の伏兵候補
- 2024/11/6(水) 【エリザベス女王杯】年内引退予定のモリアーナがタイトル奪取に挑む
- 2024/11/6(水) 【エリザベス女王杯】一叩きしたルージュリナージュは距離延長が鍵
- 2024/11/6(水) 【福島記念】シリウスコルトが得意の福島で重賞制覇に挑む
- 2024/11/4(月) 【JBCクラシック】故郷に錦を飾る!川田将雅騎手騎乗のウィルソンテソーロが完勝!
- 2024/11/4(月) 【JBCスプリント】悲願叶う!タガノビューティーが強気な競馬で頂点を掴む
- 2024/11/4(月) 【JBCレディスクラシック】九州で見せた逃走劇!アンモシエラが古馬を完封!