伏兵ノーブルバルカン押し切って波乱の結果 ルーキー武藤雅親子V…新潟新馬

ノーブルバルカン

8月19日(土)、2回新潟7日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の11番人気・ノーブルバルカン(牡2、美浦・武藤厩舎)が優勝。道中は2番手追走から直線抜け出した。2着も逃げ馬で先行決着の結果となった。勝ちタイムは2:04.0(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ミレフォリウム(牝2、美浦・中舘厩舎)、3着には1馬身差で8番人気・ワセダインブルー(牡2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブリスフルデイズ(牝2、栗東・吉田厩舎)は7着に敗れた。

勝ったノーブルバルカンは今年の北海道トレーニングセールにおいて、378万円で落札されていた。騎乗していた武藤雅騎手は父である武藤善則調教師の管理馬で嬉しい勝利。なお、元ジョッキーであった父のルーキーイヤーに並ぶ10勝目となった。馬主は吉木伸彦氏、生産者は浦河町の大島牧場。馬名の意味由来は「冠名+仮説上の惑星」。

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  • ノーブルバルカン
  • (牡2、美浦・武藤厩舎)
  • 父:メイショウサムソン
  • 母:アストレアピース
  • 母父:マヤノトップガン

ノーブルバルカン
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