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【キーンランドC】枠順確定!昨年の覇者ブランボヌール1枠1番、シュウジは7枠10番
2017/8/25(金)
![ブランボヌール](https://www-f.keibalab.jp/img/upload/topics/201708/170825_blancbonheur.jpg?1503632583)
昨年の覇者ブランボヌールは1年ぶり白星なるか
2017年8月27日(日)、2回札幌4日目に札幌競馬場で行われる第12回 キーンランドカップ(G3)(3歳上 国際 指定 別定 芝1200m)の枠順が確定した。
今年は重賞ウィナー6頭が参戦。セントウルSに次ぐスプリンターズSへのステップレースに、スピード自慢13頭がそろった。
【キーンランドC・総力特集】予想コラム、馬体ジャッジ、データ分析など満載!
キーンランドC連覇のかかるブランボヌール(牝4、栗東・中竹厩舎)は1枠1番に入った。昨年、大外14番枠から勝った後は結果を残せていないが、今回は好枠をゲット。北海道開催は重賞2勝の得意舞台で、巻き返しの可能師は十分だ。
昨年の2着馬シュウジ(牡4、栗東・須貝尚厩舎)は、7枠10番から重賞3勝目を狙う。近走はチグハグな結果が続いているが、芝1200m戦は6戦3連対。馬券を外した2度はG1でもあり、実績は最上位だ。昨年と同様にモレイラ騎手とのコンビで臨むが、5キロ増の斤量58キロ克服が課題になるだろう。
前走UHB賞を制したイッテツ(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)は2枠2番。札幌コースは6戦3勝で4着以下なしと安定感抜群で、ここは重賞初制覇のチャンスだ。
昨年ワンツーを決め、斤量面で有利な3歳馬は2頭が参戦。京王杯2歳Sを制して朝日杯FSで2着のモンドキャンノ(牡3、栗東・安田隆厩舎)は6枠9番。2歳時には函館2歳Sで2着の実績もあり、父キンシャサノキセキ、母父サクラバクシンオーという血統からいかにも距離短縮は歓迎だ。ファルコンS3着、ニュージーランドT2着のメイソンジュニア(牡3、栗東・渡辺厩舎)は大外8枠13番に決まった。
スプリンターズS3着のソルヴェイグ(牝4、栗東・鮫島厩舎)は7枠11番、WASJに出場する地方競馬の気鋭のジョッキー・中野省吾騎手が初騎乗するネロ(牡6、栗東・森厩舎)は3枠3番に入った。キーンランドCの発走は15時35分。枠順は以下のとおり。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
(牝4、栗東・中竹、三浦)
2-2 イッテツ 56
(牡5、美浦・斎藤誠、藤岡佑)
3-3 ネロ 57
(牡6、栗東・森、中野省)
4-4 ヒルノデイバロー 56
(牡6、栗東・昆、四位)
4-5 ノボバカラ 57
(牡5、美浦・天間、田辺)
5-6 ナックビーナス 54
(牝4、美浦・杉浦、横山典)
5-7 フミノムーン 56
(牡5、栗東・西浦、勝浦)
6-8 エポワス 56
(セ9、美浦・藤沢和、C.ルメール)
6-9 モンドキャンノ 53
(牡3、栗東・安田隆、戸崎)
7-10 シュウジ 58
(牡4、栗東・須貝尚、J.モレイラ)
7-11 ソルヴェイグ 54
(牝4、栗東・鮫島、川田)
8-12 ライトフェアリー 54
(牝5、美浦・石毛善、内田博)
8-13 メイソンジュニア 53
(牡3、栗東・渡辺、M.デムーロ)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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