【新潟ジャンプS】グッドスカイが惜敗続きにピリオドを打って重賞初制覇!

グッドスカイ

8月26日(土)、2回新潟9日目8Rで第19回新潟ジャンプSS(J・G3)(障3250m)が行なわれ、森一馬騎手騎乗の3番人気・グッドスカイ(牝4、栗東・松元茂厩舎)が好位で脚を溜め、最後の障害で先頭に立つと、そのまま後続を振り切り優勝。勝ちタイムは3:31.0(稍重)。

2着には1馬身1/4差で勝ち馬をマークしてレースを進めた2番人気・ハギノパトリオット(セ5、栗東・松田国厩舎)が入り、3着には6馬身差で8番人気・タマモプラネット(牡7、栗東・南井厩舎)が逃げ粘った。
1番人気に支持されたホーカーテンペスト(セ8、美浦・藤沢和厩舎)は後方から脚を伸ばすも4着まで。

勝ったグッドスカイは、平地で一度も掲示板に載ったことがないまま昨年10月に障害入り。初戦をクビ差でモノにして初勝利を挙げると、続くオープンもハナ差で勝利して2連勝。その後は前走の東京ジャンプSでハナ差の2着など惜しい競馬が続いたが、このレースでも持ち味の渋太さを発揮して直線勝負に持ち込み、今度は追うハギノパトリオットを封じて先頭でゴール。嬉しい重賞初制覇を飾った。
馬主は杉立恭平氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+空」。

新潟ジャンプSの結果・払戻金はコチラ⇒

  • グッドスカイ
  • (牝4、栗東・松元茂厩舎)
  • 父:ステイゴールド
  • 母:プラチナチャリス
  • 母父:Rock of Gibraltar
  • 通算成績:14戦3勝(障害7戦3勝)
  • 重賞勝利:
  • 17年新潟ジャンプS(J・G3)

グッドスカイ
グッドスカイ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。