【フォワ賞】サトノダイヤモンド手応え十分「しっかりと結果も残したい」

6日、フォワ賞(G2)の最終追い切りがフランス・エーグル調教場の芝コースで行われた。

日本馬初の凱旋門賞制覇を狙うサトノダイヤモンド(牡4、栗東・池江寿厩舎)は、クリストフ・ルメール騎手を背に、サトノノブレス(牡7、栗東・池江寿厩舎)を3馬身追走。約1200mの追い切りで、最後の1Fは両馬が馬体を併せてゴールを駆け抜けた。

【池江泰寿調教師のコメント】
「前哨戦としてはしっかり仕上がりました。先週強めに追ったので、今日はペースをセーブして軽めに行い、イメージどおりの調教でした。初めての遠征なので、今週のレースは経験を積ませること、本番に向けての課題を見つけることが大事ですが、しっかりと結果も残したいと考えています」