【京成杯AH】果敢に重賞挑戦ミッキージョイ「ハンデ少し恵まれた」

横山典弘騎手を背に京成杯AHに向けての最終追い切りを行うミッキージョイ

横山典弘騎手を背に京成杯AHに向けての最終追い切りを行うミッキージョイ

6日、京成杯オータムハンデ(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、都大路ステークスで6着だったミッキージョイ(牡5、美浦・萩原厩舎)は、横山典弘騎手(レースでは内田博幸騎手)を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.2-51.8-38.1-12.9秒をマークした。

【萩原清調教師のコメント】
「レース間隔はあきましたが、追い切りの動きは良かったですし、良い状態で出走できます。前走は道悪が合わなかったのかハッキリしませんが、ひと息で行ってしまった感じなので今回は道中上手く運べると良いですね。ハンデが他馬に比べて少し恵まれた感じですし、その辺りを生かせればと思います」

前走、関屋記念で7着だったロサギガンティア(牡6、美浦・藤沢和厩舎)は、杉原誠人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F52.5-38.5-12.4秒をマークした。

【千島助手のコメント】
「近走はスムーズさを欠いて着順がひと息ですが、差の無い競馬は出来ています。中山は以前に重賞を勝っているコースですからね。近走は切れる脚を使えないので、ある程度の位置で流れに乗って競馬をしたいです。ジワッと行ける展開になれば好レースになるのではないかと思っています」

杉原誠人騎手を背に京成杯AHに向けての最終追い切りを行うロサギガンティア(奥)

杉原誠人騎手を背に京成杯AHに向けての最終追い切りを行うロサギガンティア(奥)