ウインオスカーなど≪中山6~10R≫レース後のコメント

9月10日(日)、4回中山2日目6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の5番人気・スクラッタ(牝4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.1(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・ジュブリーユ(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・ホノカ(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたドラゴンホマレ(牝3、美浦・久保田厩舎)は6着に敗れた。

1着 スクラッタ(三浦騎手)
「思い描いた競馬ができた。それに馬も応えてくれたよ。強い勝ち方ができ、成長を感じるね」

2着 ジュブリーユ(江田照騎手)
「あと一歩。流れに乗って競馬ができた。久々でも内容は上々だよ」

3着 ホノカ(藤田菜騎手)
「ハナヘ行こうと思ったのですが。でも、道中でふわふわしていましたし、短い距離よりも1800mのほうが合いますね」

9着 サトノシャルマン(田辺騎手)
「理想的でしたよ。スタートを上手に出て、力まずにマイペース。でも、追って反応がなかった。どうしたんだろう」

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7Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の3番人気・ブラヴォバンビーノ(牡3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には半馬身差で1番人気・アイアムキャツアイ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ドラグーン(セ5、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 ブラヴォバンビーノ(武藤騎手)
「スピードがあり、距離短縮に対応できました。いいポジションを取れ、直線もよく伸びましたね。まだまだ良くなります」

2着 アイアムキャツアイ(蛯名騎手)
「誰かに行ってほしかった。ハナには立ちたくなかったね。でも、折り合いを欠くのが嫌だったし、スムーズな競馬はできている。時計も詰めているからね」

3着 ドラグーン(吉田隼騎手)
「。最後までよくがんばっています。もう少し息を入れられれば」

6着 ウインアンビション(松山騎手)
「乗りやすい馬です。きょうは伸び切れませんでしたが、展開次第で通用しますよ」

11着 キセキノムスメ(中井騎手)
「厳しいところに入ってしまいました。馬を怖がり、狭いのが嫌い。終いは伸びていますし、あとは気持ちだけですよ」

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8Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の4番人気・ラッシュアタック(牡5、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.6(良)。

2着にはハナ差で3番人気・ラベンダーメモリー(牝4、美浦・岩戸厩舎)、3着にはハナ差で12番人気・クィーンビー(牝4、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプレシャスブルー(牡3、美浦・相沢厩舎)は11着に敗れた。

1着 ラッシュアタック(木幡巧騎手)
「うまく流れに乗れ、いいタイミングで抜け出せました。渋太さを生かせましたし、状態も上がっています」

2着 ラベンダーメモリー(津村騎手)
「あと一歩。いいペースに持ち込めたのですが。最後までがんばっています」

4着 アンドトゥモロー(松山騎手)
「1、2コーナーでペースが落ち着き、窮屈になりましたね。でも、終いはじりじり脚を使っています」

5着 レッドアルカナ(蛯名騎手)
「外枠だったので、レースがしにくかったよ。いい位置が取れなかったし、そう切れるタイプでもない。よくがんばっているんだけど」

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9Rで木更津特別(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・パルティトゥーラ(牝3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.3(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・コートシャルマン(牝5、栗東・松永幹厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ダイワドレッサー(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 パルティトゥーラ(和田正一郎調教師)
「初の中山でしたが、これまでで一番、折り合いが付きましたね。下見で力む傾向も薄れ、成長を感じます。この方向で伸びてくくれれば、将来が楽しみです」

2着 コートシャルマン(横山和騎手)
「がんばりました。能力はあるんですよ。ためても競馬ができますが、開幕週の馬場。行ってペースを落し、手応え十分で直線へ向けました。これがきっかけになれば、もっと安定して走れるでしょう」

3着 ダイワドレッサー(三浦騎手)
「気を抜かせないよう、馬群で競馬を。踏ん張りたいところでスムーズさを欠いたけど、斤量を背負いながら、最後はよく伸びている。このクラスでは力が違うよ。これでいいほうに向かうと思う」

5着 ジャッキー(内田博騎手)
「前走も案外だったし、暑さが堪えているんじゃないかな。本来は引っかかるくらい。この馬の行きっぷりじゃなかった」

6着 アッラサルーテ(津村騎手)
「1400mがベスト。道中でちょっと力みましたからね」

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10Rでながつきステークス(ダ1200m)が行なわれ、菱田裕二騎手騎乗の1番人気・ウインオスカー(牡4、栗東・飯田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.0(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・グラスエトワール(牝5、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身差で16番人気・インディーズゲーム(牡9、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインオスカー(飯田雄三調教師)
「こちらの想像以上を超えた進度でパワーアップしています。トモの筋肉が強化され、ダート短距離仕様のスタイルになりました。以前は前へ行って粘るかたちで競馬をていましたが、馬込みに入っても集中力が持続。流れに応じて控えることを覚え、レース運びもすっかり安定。安心して見ていられましたよ。まだまだ奥があるでしょう」

2着 グラスエトワール(丹内騎手)
「1200mは少し忙しいのですが、終いを生かすことができました。もっと良くなります」

4着 ディープミタカ(津村騎手)
「厳しい競馬でしたが、終いまでがんばっています。力を付けていますよ」

5着 クワドループル(蛯名騎手)
「久々だから、状態はもうちょいかと思ったけど、よく伸びたよ。気難しいタイプだけに、馬なりでじっとしていたほうがいいね」

6着 アトランタ(武士沢騎手)
「休み明けのぶん、ゲートで気負っていました。道中も力みましたが、よく粘っていますよ。次は変わります」

16着 エルフィンコーブ(松山騎手)
「もまれ弱い馬。スムーズに走れなくて」

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