激しい競り合いを制した8番人気リュクスポケットがデビューV!…阪神新馬

リュクスポケット

9月17日(日)、4回阪神4日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の8番人気・リュクスポケット(牡2、栗東・庄野厩舎)が優勝。直線半ばでは一旦交わされる場面があったものの、インから猛然と差し返して見事新馬勝ちを決めた。勝ちタイムは1:47.7(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・メガリージョン(牡2、栗東・野中厩舎)、3着には2馬身差で馬場の中央を伸びた5番人気・ガールズバンド(牝2、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダノンチェリー(牝2、栗東・池江寿厩舎)は窮屈な競馬で伸びを欠き7着に敗れた。

勝ったリュクスポケットは、15年のセレクトセールにて2700万円で落札されたダイワメジャー産駒で、土曜阪神の新馬を制したハゼルに続くこの世代11頭目の勝ち名乗り。近親に福島2歳Sを最低人気で勝ったディアセルヴィスがいる。
馬主は田畑憲士氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+母父名の一部」。

リュクスポケット
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