全6勝が中山ダ1800m!センチュリオンが直線一気の差し切り勝ち!…ラジオ日本賞

大野拓弥騎手とのコンビでラジオ日本賞を制したセンチュリオン

9月17日(日)、4回中山4日目11Rでラジオ日本賞(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・センチュリオン(牡5、美浦・田村厩舎)が優勝。中団の外目でジッと脚を溜め、3コーナーから動き出すと、ゴチャついている先行集団の外を回ってスムーズに直線へ。最後は抜け出していた数頭を一気に交わしてみせた。勝ちタイムは1:51.0(不良)。

2着には半馬身差で6番人気・カゼノコ(牡6、栗東・野中厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・サンライズソア(牡3、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。

勝ったセンチュリオンは、新馬、500万下、鋸山特別(1000万下)、韓国馬事会杯(1600万下)、北総S(1600万下)、そして今回と6勝全てが中山ダート1800m戦。近親にはオープンクラス入りを果たし地方移籍後にはマーキュリーC(Jpn3)で2着もあるタイムズアローなど、ダートで活躍した馬が見られる。
馬主は窪田康志氏、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「古代ローマ軍百人隊指揮官名より。母名より連想」。

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  • センチュリオン
  • (牡5、美浦・田村厩舎)
  • 父:キングカメハメハ
  • 母:ハンドレッドスコア
  • 母父:ホワイトマズル
  • 通算成績:20戦6勝

ラジオ日本賞を制したセンチュリオン
ラジオ日本賞を制したセンチュリオンの関係者の口取り風景

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