【セントライト記念】横山典ミッキースワローが突き放して重賞初V!アルアインは2着

横山典弘騎手とのコンビでセントライト記念を勝利したミッキースワロー

9月18日(月)、4回中山5日目11Rで第71回セントライト記念(3着までに菊花賞の優先出走権)(G2)(芝2200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ミッキースワロー(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.7(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・アルアイン(牡3、栗東・池江寿厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・サトノクロニクル(牡3、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

逃げて2連勝中サンデームーティエがここもハナへ。そしてスティッフェリオ、クリンチャー、サトノクロニクルが続く。5番手に皐月賞馬アルアイン、それをマークするようにミッキースワローと上位人気の馬が先行集団を形成。
大きな入れ代わりもなく、後半に入ってペースが上がると、スティッフェリオが先頭に代わり、クリンチャーも早目に動き、それに続く形でアルアイン、ミッキースワローが直線勝負へ。急坂の途中でアルアインの脚が鈍ったところをミッキースワローが急襲し、そこからは独走となった。

勝ったミッキースワローの近親には04年デイリー杯2歳S(G2)と05年シンザン記念(G3)で重賞2勝、07年高松宮記念(G1)で2着もあるのペールギュントがいる。トーセンホマレボシ産駒は重賞初勝利。
馬主は野田みづき氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+ツバメ」。

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  • ミッキースワロー
  • (牡3、美浦・菊沢厩舎)
  • 父:トーセンホマレボシ
  • 母:マドレボニータ
  • 母父:ジャングルポケット
  • 通算成績:6戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 17年セントライト記念(G2)

セントライト記念を勝利したミッキースワロー
セントライト記念を勝利したミッキースワロー関係者の口取り風景

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