騎乗停止処分を受けた中谷雄太騎手の不服申し立ては棄却

JRAは21日、中谷雄太騎手から提起された不服申立てについて裁定委員会を開催し、棄却したことを発表した。

この件は、9月18日(祝・月)、4回阪神5日目11Rでペガサスボス(牡5、栗東・矢作厩舎)に騎乗した中谷雄太騎手が最後の直線で外側に斜行し、9日間の騎乗停止処分を受けたことに対し、20日に不服申立てを行ったもの。不服申立人及び当該裁決に係る裁決委員からの意見陳述並びに当該競走のパトロールビデオの検証が行われた結果、「開催日4日の騎乗停止が相当である」として、不服申立ては棄却された。