最強タッグ!ルメール&藤沢和厩舎タワーオブロンドンが楽勝…ききょうS

タワーオブロンドン

9月23日(土)、4回阪神6日目9Rでききょうステークス(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・タワーオブロンドン(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。後方で脚をため、直線で外に出すと一気に突き抜けて力の違いを見せつけた。勝ちタイムは1:21.7(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・バーニングペスカ(牡2、栗東・松永昌厩舎)が粘り、3着には2馬身差で6番人気・イイコトズクシ(牡2、栗東・音無厩舎)が追い込んだ。

勝ったタワーオブロンドンは、近親に2016年の皐月賞を制し、日本ダービーでも3着に入ったディーマジェスティがいる血統。父Raven's Passは、2008年のクイーンエリザベス2歳S(G1)、ブリーダーズカップ・クラシック(G1)を制した。ルメール騎手と藤沢和厩舎のコンビは今年の2歳世代も絶好調。5頭で早くも4勝を挙げている。

馬主はH.H.シェイク・モハメド、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。馬名の意味由来は「ロンドン塔」。

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  • タワーオブロンドン
  • (牡2、美浦・藤沢和厩舎)
  • 父:Raven’s Pass
  • 母:スノーパイン
  • 母父:Dalakhani
  • 通算成績:3戦2勝

タワーオブロンドン
タワーオブロンドン

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