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ブレスアロットなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2017/9/23(土)
●9月23日(土)、4回中山6日目9Rで九十九里特別(芝2500m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の3番人気・マイネルヴンシュ(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:34.1(稍重)。
2着にはクビ差で1番人気・ウインヴォラーレ(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・チャロネグロ(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1着 マイネルヴンシュ (柴田大騎手)
「スタミナがありますね。まだフラフラしますが、それでも能力が高いことは確かです。馬が大人になってくれば、更に上のステージでも楽しみですよ」
2着 ウインヴォラーレ(松岡騎手)
「前に1頭馬を置いて運びたかったですけど、スタートが速いですし少頭数なのであのような形の競馬をせざるを得ないですからね。3着馬に4コーナーで並びかけられる形はイヤだったので、早めに動いていったんですけどね」
3着 チャロネグロ(田辺騎手)
「あまり前向きなタイプではありませんし、モタモタするのは仕方ないですね。今日は休み明けの分、余計に気が乗っていなかったのかもしれません」
4着 タケルラムセス(内田博騎手)
「早めに動いていくと終いが甘くなると思って、ジックリ溜めて乗りました。最後もこの馬なりに良い脚を使って頑張ってくれました」
5着 エアピザレー(北村宏騎手)
「折り合いだけ比べると前走よりもリラックスして走れていました。緩急のある流れに対応するために早めに動いていきましたが、手応えが苦しい分勝ち馬に張られてしまいました。それでも最後までよく頑張ってくれました。ペースが流れてくれると更に良いと思います」
●10Rで茨城新聞杯(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の4番人気・ブレスアロット(牡4、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.6(重)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・クラシコ(牡5、美浦・堀厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・クリノフウジン(牡3、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリヴェルディ(牡3、美浦・中川厩舎)は4着に敗れた。
1着 ブレスアロット(北村宏騎手)
「レース間隔は詰まっていましたが、良い状態をキープしていました。今日はスタートが良かったですし、内枠を引けたことも良かったですね。少し早めに来られてキツい競馬になりましたが、よく頑張ってくれました」
2着 クラシコ(内田博騎手)
「前半から出していくとハミを噛み過ぎますし、砂を被っても競馬が出来る馬ですからね。前を目標に競馬をしましたが、相手が動いてしまいましたし仕方がありません。これだけコンスタントに走れていますし、やはり力はありますよ」
3着 クリノフウジン(戸崎圭騎手)
「1コーナーまでの位置関係が微妙な感じで、ゴチャゴチャしたところで出していった分折り合いを欠きましたが、最後まで頑張れました。リズム良く行ければ更にやれると思います」
4着 リヴェルディ(吉田隼騎手)
「3着馬の後ろで砂を被せて勉強させることも出来ましたし、良い感じで運べました。最後はグンと伸びる馬ですが、今日は休み明けの分か追ってから沈む感じがありませんでした。能力がありますし、使って変わってくると思います」
5着 フジマサクラウン(田中勝騎手)
「4コーナーまでは良い形で運べましたが、直線で前が横一列になってしまってスペースがありませんでした」
●12Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の5番人気・スマートエレメンツ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.9(稍重)。
2着には半馬身差で7番人気・キャリアベスト(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・クラークキー(牡3、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
1着 スマートエレメンツ(三浦騎手)
「返し馬からフットワークが良かったですし、スタートを出たら伸び伸び走らせようと思っていました。道中は息が入っていましたがハナに立ってソラを使っていましたし、途中から1頭行ってくれて理想的な展開になりました。最後までよく頑張ってくれました」
2着 キャリアベスト(田辺騎手)
「運びはバッチリでしたが、4コーナーから直線はフラフラ走っていました。右回りが影響したのか、これまであまり抜け出したことがないことが影響したのかは分かりませんが…。勝てたと思っただけに残念です」
3着 クラークキー(戸崎圭騎手)
「ペースが遅くて、3、4コーナー辺りでゴチャゴチャしました。休み明けでもしっかり走れましたが、叩いて良くなるタイプですし次が楽しみです」
4着 ウォーブル(柴田大騎手)
「行けなかったら途中から動こうと思っていました。ペースが遅かったので動いていきましたが、3着は欲しかったですね。中山は良い馬です」
5着 ハートオブスワロー (武藤騎手)
「道中のポジションは良かったですけど、向正面で外からマクられたときに押し込められてしまいました。一瞬の脚に欠けますが、長く良い脚を使えます。馬は良くなっています」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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