ダイワスカーレットの娘・ダイワメモリーが内から突き抜けた!…中山新馬

ダイワメモリー

9月24日(日)、4回中山7日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ダイワメモリー(牝2、美浦・国枝厩舎)が優勝。中団からレースを進め、直線で内から鋭く伸びて差し切った。勝ちタイムは2:06.1(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・マイネルプリンチペ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が逃げ粘り、3着にはクビ差で4番人気・エピキュリアン(牡2、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

勝ったダイワメモリーの母は、安藤勝己騎手とのコンビで桜花賞、有馬記念などG1を4勝した名牝ダイワスカーレット。デビューした産駒はすべて牝馬で、ダイワメモリーが4頭目の勝ち上がりとなった。新種牡馬ノヴェリストの産駒は4勝目。

馬主は大城敬三氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+記憶」。

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1着 ダイワメモリー(内田博騎手)
「調教以上に、追ってからがいい。1週延ばしたのが良かったよ。馬が変わってきたし、先週は馬場が悪かったからね。距離も2000mのほうが合う」

4着 シャープスティーン(戸崎騎手)
「位置取りを悪くして、スムーズに動けなかった。もったいなかったですよ」

5着 マノン(石橋脩騎手)
「操縦しやすく、センスかいいですよ。これから力を付けてくれば」

7着 ツォルニッヒ(三浦騎手)
「良くなってきそう。まだ頭が高く、トモに力が付いてきたら」

8着 ショウナンカマクラ(津村騎手)
「スローだったので、早めに進出しました。切れませんが、長く脚を使えます。ダートも良さそうですよ」

  • ダイワメモリー
  • (牝2、美浦・国枝厩舎)
  • 父:ノヴェリスト
  • 母:ダイワスカーレット
  • 母父:アグネスタキオン

ダイワメモリー
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