スカルバンなど≪東京6～8R≫レース後のコメント

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ

●10月9日(月)、4回東京3日目6Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・ヤマトワイルド(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(稍重)。

2着には1馬身3/4差で14番人気・ローレルジャック(牡4、美浦・高橋裕厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・プッシュアゲン(牡4、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたララパルーザ(牡4、美浦・岩戸厩舎)は4着に敗れた。

1着ヤマトワイルド(三浦騎手)
「状態が上がっていました。テンションは高めでしたが、厩舎スタッフの皆さんがうまく調整してくれましたし、距離短縮で良さが出ましたね。力のある馬です」

2着ローレルジャック(松岡騎手)
「返し馬から感触が良かったです。気性が難しいですが、時計を考えれば負けて強しだと思います」

3着プッシュアゲン(武藤騎手)
「最後に脚を使うのは分かっていたのでジックリ運びました。最後少し狭いところに入っても、怯まず伸びてくれました」

4着ララパルーザ(内田騎手)
「久々の分ですかね。伸びてはいますが。時計も速かったです。もう少し掛かっていいタイプだと思います」

5着カネノイロ(柴田善騎手)
「休み明けでちょっと重かったかな。使って変わりそうですよ」

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●7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の4番人気・アッキー(牝4、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(稍重)。

2着には半馬身差で6番人気・ラレッサングル(牝4、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ジュブリーユ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイワミランダ(牝5、美浦・国枝厩舎)は4着に敗れた。

1着アッキー(柴田大騎手)
「外枠が良かったです。砂を被らず、うまく運べました。抜け出すとフワッとする馬ですが、いい形になってくれましたね。仕上がりも良かったです」

2着ラレッサングル(大野騎手)
「いいポジションで競馬ができました。軽いダートも合っています」

3着ジュブリーユ(江田照騎手)
「終始外を回った分ですかね。安定していますし、内枠なら違ったと思います。力がありますね」

4着ダイワミランダ(菊沢騎手)
「リズム良く、いい競馬ができました。休み明けで少しテンションが高かったです。次は良くなると思います」

5着シンボリバーグ(蛯名騎手)
「春先より良くなっています。いい手応えで回ってくるのですが、成長してもう少しギアチェンジがうまくなればいいですね」

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●8Rで3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の2番人気・スカルバン(牡3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着にはクビ差で1番人気・キングリッド(牡3、美浦・池上弘厩舎)、3着には1馬身1/4差で12番人気・カンバンムスメ(牝3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。

1着スカルバン(吉田隼騎手)
「春先と比べて力みが取れていました。今回は出たなり、リズム重視。最後は交わせないと思ったところからよく届いてくれました。これからが楽しみです」

2着キングリッド(松岡騎手)
「勝ったと思いましたが…1着馬も強かったです。手前を変えるタイミングでちょうどよく外に出せました。トモがしっかりしてきましたし、良くなってきています」

3着カンバンムスメ(井上騎手)
「ゲートをうまくきれて、イメージより前目で脚を溜めることができました。抜け出すのが少し早かったですね」

4着フラガリア(横山和騎手)
「ゲートまではちょっとうるさかったですが、ゲートを出てからは上手く走ってくれました」

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