【秋華賞】ソフト調整で反撃モズカッチャン「一度使った分の良化は見込める」

ローズS7着から巻き返しを狙うモズカッチャン

ローズS7着から巻き返しを狙うモズカッチャン

11日、秋華賞(G1)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。

前走、ローズS7着のモズカッチャン(牝3、栗東・鮫島厩舎)は、助手が跨がって坂路で古馬500万のグランセノーテを0.5秒先行。終始楽な手応えでパートナーと脚色を合わせるように4F57.0-41.4-26.2-12.6秒で同入フィニッシュ。リラックスを主眼に置く最終調整がなされた。

「先週にしっかり追い切ってあるし、今週はソフトにやりました。前走は休み明けの分かテンションが高かったし、これでいいと思います。一度使った分の良化は見込めると思いますよ」と鮫島一歩調教師。反撃体勢はキッチリと整っている。