【府中牝馬S】ヴィブロスは1枠1番、アドマイヤリードは5枠7番に決定!

ヴィブロス

復帰戦を迎えるヴィブロス

10月14日(日)、4回東京4日目11Rで行われる第65回 府中牝馬ステークス(G2)(3歳以上 牝 国際 指定 別定 芝1800m)の枠順が確定した。

府中牝馬Sの枠順&出走馬データ、過去10年一覧はコチラ⇒

秋の本番を見据え、G1馬が多く名を連ねる一戦。今年も好メンバーが揃った。

3月にドバイターフを制して以来、約半年ぶりの実戦となるヴィブロス(牝4、栗東・友道厩舎)は最内1枠1番に入った。前走は世界の強豪相手に自慢の末脚を見せ、秋華賞に続く2つ目のG1制覇。放牧に出されてからも早々に秋の始動戦を府中牝馬Sを定めて調整されてきた。小柄な牝馬だが関東への輸送は3度経験しており、不安はないだろう。

初重賞制覇をG1のヴィクトリアマイルで飾ったアドマイヤリード(牝4、栗東・須貝尚厩舎)は、5枠7番に決まった。前走のクイーンSはコーナー4つの小回り1800mの競馬で8枠12番を引き、後方から追い上げるも6着。初体験の条件が重なって力を発揮できなかった。東京コースに戻って巻き返しを図る。

昨年の覇者・クイーンズリング(牝5、栗東・吉村厩舎)は、3枠4番から昨年(2016年)のエリザベス女王杯以来の勝利を目指す。今年はマイル戦を使われてきたが、秋華賞2着など1800m以上で結果を出してきた馬。得意の舞台で連覇の可能性は十分だ。

ヴィクトリアマイル2着のデンコウアンジュ(牝4、栗東・荒川厩舎)は3枠3番、クイーンS2着のトーセンビクトリー(牝5、栗東・角居厩舎)は4枠5番、重賞で5戦連続3着以内のクインズミラーグロ(牝5、美浦・和田道厩舎)は6枠10番から一発を狙う。

条件戦を連勝してきた6枠9番キンショーユキヒメ(牝4、栗東・中村厩舎)、7枠12番ワンブレスアウェイ(牝4、美浦・古賀慎厩舎)の勢いも侮れない。府中牝馬Sの発走は15時45分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 ヴィブロス 56
(牝4、栗東・友道、C.ルメール)

2-2 ハッピーユニバンス 54
(牝5、栗東・平田、津村)

3-3 デンコウアンジュ 54
(牝4、栗東・荒川、蛯名)

3-4 クイーンズリング 56
(牝5、栗東・吉村、M.デムーロ)

4-5 トーセンビクトリー 54
(牝5、栗東・角居、福永)

4-6 ゲッカコウ 54
(牝4、美浦・高橋博、柴田大)

5-7 アドマイヤリード 56
(牝4、栗東・須貝尚、戸崎)

5-8 ロッカフラベイビー 54
(牝5、美浦・鹿戸雄、三浦)

6-9 キンショーユキヒメ 54
(牝4、栗東・中村、内田博)

6-10 クインズミラーグロ 54
(牝5、美浦・和田道、武豊)

7-11 クロコスミア 54
(牝4、栗東・西浦、岩田)

7-12 ワンブレスアウェイ 54
(牝4、美浦・古賀慎、田辺)

8-13 アスカビレン 54
(牝5、栗東・中尾秀、松田)

8-14 バンゴール 54
(牝5、美浦・尾関、柴山)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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