【JBCスプリント】一昨年の覇者コーリンベリー「久々を使った反動もなく順調」

【フェブラリーＳ】馬もジョッキーもトップは不在！混戦攻略のカギはまさかの”芝”！？

提供：重賞トレンドジャッジ

■金曜大井8レース・JBCスプリント(Jpn1)陣営コメント

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【10/31追い切り】

●コーリンベリー(牝6、美浦・小野次厩舎)・前走＝東京盃6着

横山和生騎手を背に（レースでは松山弘平騎手が騎乗予定）南Dコースで追われ、5F65.0－50.9－38.0－12.2秒をマークした。

【北内助手のコメント】
「前走は骨折明けであまり無理せず仕上げたこともありますし、馬体重はプラス12キロでしたが、先手を取れなかった割りに思いのほか粘りましたしレース内容は悪くなかったです。この中間は久々を使った反動もなく順調にきています。元々このレースを目標にしてましたし、体に柔らかみがあって良い状態です。この馬の競馬が出来れば、と思います」

●スノードラゴン(牡9、美浦・高木登厩舎)・前走＝スプリンターズステークス4着

助手を背に坂路コースで追われ、4F53.0－38.6－24.8－12.3秒をマークした。

【高木登調教師のコメント】
「前走は内枠を引いたので、ロスなく思い切った競馬をしてほしいという指示を出して、その通りの競馬をしてくれたと思います。JBCは賞金面で使えないかと思って一旦放牧に出しましたが、使えることが分かってすぐに帰厩させました。追い切りの動きも良かったですし、変わらず好調をキープ出来ています。芝でもダートでも自分の競馬をすれば終いは確実に脚を使ってくれますし、展開が向いてくれればと思います」

●ノボバカラ(牡5、美浦・天間厩舎)・前走＝南武杯2着

助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.6－52.0－38.1－13.2秒をマークした。

【天間昭一調教師のコメント】
「前走は上手くスタートが決まって、自分の形で競馬が出来ました。この夏は洋芝は良いのではということとオーナーの意向もあって芝のレースに出走させましたが、暑い時期が悪かったのか芝が良くなかったのか、敗因はハッキリとは分かりません。この中間は順調にきていますし、涼しくなって調子を上げています。今週の追い切りもいつも通り良い動きでした。ダートスタートに課題はありますが、今の良い状態で大井でどれだけやれるかですね」