トピックスTopics
【JBCレディスC】大井のララベルが1年前の悪夢を振り払う悲願の優勝!
2017/11/3(金)
11月3日、大井競馬7Rで第7回 JBCレディスクラシック(Jpn1)(3歳上 定量 指定 1着賞金4100万円 ダート1800m)が行われ、真島大輔騎手騎乗の5番人気・ララベル(牝5、大井・荒山勝厩舎)が優勝。プリンシアコメータとの壮絶なたたき合いを制した。勝ちタイムは1:54.2(重)。
2着はアタマ差で4番人気・プリンシアコメータ(牝4、美浦・矢野英厩舎)が逃げ粘り、3着には大外から追い込んできた8番人気・ラインハート(牝6、大井・月岡健厩舎)が入線した。
武豊騎手のプリンシアコメータが先手を奪い、ララベルはそれを見ながら3番手を追走。直後にワンミリオンス、キンショーユキヒメ、ホワイトフーガとJRA勢が続いた。
4コーナーでララベルがプリンシアコメータに並びかけて直線へ。ホワイトフーガは手応えが怪しくなって後退し、外から追い上げようとするワンミリオンス、アンジュデジールも伸びない。前を行く2頭のマッチレースとなり、ララベルが粘るプリンシアコメータを振り切った。
勝ったララベルは大井の1200m戦でデビュー勝ちを飾り、その後は東京2歳優駿牝馬(大井)、桜花賞(浦和)と重賞を連勝。牡馬に果敢に挑んだ東京ダービーでは4着と健闘した。充実一途で迎えた2016年のJBCレディスクラシックは無念の競走除外。5歳になった今年はマリーンC、スパーキングレディーCとJRA勢を相手に2着に善戦し、念願のJpn1タイトルを手にした。馬主は吉田照哉氏、生産者は千歳市の社台ファーム。
- ララベル
- (牝5、大井・荒山勝厩舎)
- 父:ゴールドアリュール
- 母:ブリージーウッズ
- 母父:ティンバーカントリー
- 通算成績:17戦8勝
- 重賞勝利:
- 17年JBCレディスクラシック(Jpn1)
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/1/13(月) 【シンザン記念】新星誕生!1戦1勝馬リラエンブレムが突き抜けてV
- 2025/1/13(月) 【シンザン記念】日曜は単勝50倍で勝利!最新トレンドから浮上する激アツ軸候補
- 2025/1/12(日) 【フェアリーS】3馬身差の快勝劇!エリカエクスプレスが2戦2勝でタイトル獲得
- 2025/1/13(月) 【3歳馬情報】日曜の中京で良血馬たちが激突!
- 2025/1/12(日) 【シンザン記念】先週の降雨で激変!「外差し馬場」で浮上する大外一気が期待できる1頭
- 2025/1/11(土) 【フェアリーS】6年続けて好走中!「馬券率5割超え最強枠」を引き当てた激走候補
- 2025/1/10(金) 遅ればせながら2025年スタート!!【高田潤コラム】
- 2025/1/10(金) 3日間開催はフェアリーSやシンザン記念に騎乗!【戸崎圭太コラム】