ディープブリランテ産駒シナモンフレイバーが楽々逃げ切り勝ち!…東京新馬

シナモンフレイバー

11月5日(日)、5回東京2日目6Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・シナモンフレイバー(牡2、美浦・久保田厩舎)が優勝。一番の好スタートを切って難なくマイペースに持ち込む。緩いペースでも後ろに突かれることもなく終始楽で、直線半ばで追い出されてからも脚色は衰えずに逃げ切った。勝ちタイムは1:52.0(良)。

2着には2馬身差で5番人気・ドゥマン(牡2、美浦・栗田博厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・シャドウアイランド(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたステラーインパクト(牝2、美浦・堀厩舎)は4着に敗れた。

勝ったシナモンフレイバーの半兄には08年アーリントンC(G3)で逃げ切り勝ちをおさめたダンツキッスイがいる。馬主は尾田信夫氏、生産者は浦河町の丸幸小林牧場。馬名の意味由来は「シナモン+冠名」。

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1着 シナモンフレイバー(大野騎手)
「リズム良く、マイペースで形を作れました。真面目な馬で、優等生な走り方だったと思います」

2着 ドゥマン(田辺騎手)
「まだおっとりしていますが、競馬はしっかり走ってくれましたね。使って変わっていってくれれば…」

3着 シャドウアイランド(シュミノー騎手)
「調教にも乗って自信はありましたが、まだ幼いですね。今回走ったことで、次は変わると思います」

4着 ステラーインパクト(デムーロ騎手)
「ちょっとまだ子どもっぽく、スタートから行き脚もつきませんでした。物見をしたりと怖がりな面もありました。スローペースなので早めに動きましたが…」

  • シナモンフレイバー
  • (牡2、美浦・久保田厩舎)
  • 父:ディープブリランテ
  • 母:サンフラワーガール
  • 母父:タイキシャトル

シナモンフレイバー
シナモンフレイバー

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