【BCクラシック】ガンランナーが逃げ切り！引退レースのアロゲートは5着

2017/11/5(日) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

11月4日(土)、アメリカ・カリフォルニア州のデルマー競馬場で、ブリーダーズカップクラシック(G1)(3歳上 1着賞金：330万米ドル ダート2000m)が行われ、F.ジェルー騎手のガンランナー(牡4、米・S.アスムッセン厩舎)が逃げ切り。勝ちタイムは2.01.29(良)。

2着は2馬身1/4差でコレクテッド(牡4、米・B.バファート厩舎)、3着はウエストコースト(牡3、米・B.バファート厩舎)が続いた。

昨年の覇者で今年のドバイワールドカップを制したアロゲート(牡4、米・B.バファート厩舎)は終始、追走に苦しみ5着。10月時点、今年度のワールドベストレースホースランキングではトップを守っていたが、輝きを取り戻すことが出来ず、これがラストランになる見込み。

ガンランナーはG1・5勝目にして、4連勝で頂点に。昨年はブリーダーズカップダートマイルに参戦し、2着に敗れていたが、今年はドバイWCで2着。6月のスティーヴンフォスターHを皮切りに圧勝を続けていた。

ガンランナー
(牡4、米・S.アスムッセン厩舎)
父：Candy Ride
母：Quiet Giant
母父：Giant's Causeway
通算成績：18戦11勝

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