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スウィングビートなど≪東京6~8R≫レース後のコメント
2017/11/11(土)
●11月11日(土)、5回東京3日目6Rで2歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・スウィングビート(牡2、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.8(良)。
2着にはクビ差で2番人気・バトルマイスター(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には大差で5番人気・ルーチェソラーレ(牝2、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1着スウィングビート(内田博騎手)
「追い切りで乗って、良い馬だということは分かっていました。強い競馬でしたね。ゲートを出てから馬群に入って、砂を被ることが出来たのは先に繋がると思います。今後が楽しみです」
2着バトルマイスター(シュミノー騎手)
「まだまだ子供で、砂を被ってイヤがったり物見をしたりしていましたが、それであれだけ走れましたからね。まだ成長する余地があります。先生から、コーナーはあまり良くないかもしれないと聞いていましたが、こなせそうですね」
3着ルーチェソラーレ(大野騎手)
「大型馬で出だしはモコモコしていましたが、直線で上手く捌けましたし終いもしっかり脚を使ってくれました」
4着アカツキ(武士沢騎手)
「まだ気性も含めて若さが残っていますし、これからの馬ですよ。今日も終いはしっかり脚を使えていますし、これが次に繋がればと思います」
5着ヒロミ(田辺騎手)
「オットリした感じの馬で、道中は少し促しながらの追走になりました。最後もバテてはいませんが、あまりメリハリが無い感じもします。使って変わってくると思います」
●7Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の5番人気・アンノートル(牡3、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。
2着にはクビ差で4番人気・クラークキー(牡3、美浦・池上弘厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・アオイシンゴ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアドマイヤシナイ(牡3、美浦・上原厩舎)は5着に敗れた。
1着アンノートル(柴田大騎手)
「マイルは忙しい感じがしますし、距離は1800くらいあった方が良いと思います。今日は内で上手く溜められましたし、4コーナーでスムーズに外に出せたことが良かったです。前走は内で詰まって申し訳ない結果になりましたし、今日勝てて良かったです」
2着クラークキー(C.デムーロ騎手)
「前半はかかりましたが、コーナーに入る辺りからリラックスして走れました。直線も良い脚を使って前の馬を交わせそうでしたが、勝ち馬が更に伸びました。この馬はよく走っています」
3着アオイシンゴ(内田博騎手)
「このクラスでモマれながら少しずつ良くなっていますし、通用する力はありますよ」
4着クインズサン(野中騎手)
「今日もゲートはスムーズに出ましたし、コースロスなく勝ち馬の後ろから運べましたが、最後は同じ脚色になってしまいました。東京よりも、最後にスッと脚を使える中山のようなコースの方が良いかもしれません」
5着アドマイヤシナイ(田辺騎手)
「毎回終いが甘くなってしまいますが、それほど負けていませんしもう少しですね。今日は遅い流れのなかで良いポジションを取れたので、チャンスかと思いましたが…。馬場が硬い分、切れ負けしたかと思います」
●8Rで3歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・ハナレイムーン(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.6(良)。
2着には2馬身差で9番人気・カービングパス(牝5、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・イストワールファム(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたピンクブーケ(牝5、美浦・小西厩舎)は6着に敗れた。
1着ハナレイムーン(福永騎手)
「かなりペースが緩かったですけど、かかることなく上手に走ってくれました。見ての通り、完勝です」
2着カービングパス(シュミノー騎手)
「調教に乗って距離が延びてもやれる手応えを掴んでいましたが、その通りの走りをしてくれました。普通にスタートを出ていますし、道中もかかっている訳ではなく、ただこれ以上前に行かないようにと抑えていただけです。1800、2000くらいでやれると思います」
3着イストワールファム(戸崎圭騎手)
「前走よりも折り合いがついていますし、乗りやすくなっています。終いも脚を使っていますし、良い感じの競馬は出来ています」
4着ホウオウパフューム(C.デムーロ騎手)
「道中はリラックスしていましたし、脚を溜められました。直線でも良い脚を使っていますが、最後はジリジリだったのでもう少し距離があっても良いかもしれません」
5着ブレイクマイハート(松岡騎手)
「逃げる競馬が続いていましたし、控える競馬もしてみたいと先生と話していました。馬も行く気になっていましたが、久々に控える競馬をしたことでニュートラルな状態になったと思いますし、次は逃げても控えても競馬が出来ると思います」
6着ピンクブーケ(ムーア騎手)
「ゲートの中でチャカチャカしていて出遅れてしまいました。スタートが敗因といえば敗因ですが、今日はスタート前から馬がイライラしていましたし出遅れからポジションを取りに行っても良くなかったと思います。これまでの実績から能力はありますが、もっと良い展開になっていればと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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