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ディープインパクト産駒フランツがゆうゆうと差し切りV!…京都新馬
2017/11/19(日)
11月19日(日)、5回京都6日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・フランツ(牡2、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:07.8(稍重)。緩い流れの中、8頭が一団で周回。直線で大外に持ち出すと、モノが違うと言わんばかりの脚で他馬を圧倒した。
2着には1馬身半差で先に抜け出しを図った2番人気・クリノアリエル(牝2、栗東・須貝尚厩舎)が粘り、1馬身半差の3着にはインで渋太く立ち回った8番人気・アサナギ(牝2、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
勝ったフランツは、近親にフサイチコンコルド、アンライバルド、ヴィクトリーといったクラシックホースがいる名牝系。全兄のコペルニクスは3度の2着が最高で勝ち上がることが出来なかったが、弟はあっさりと新馬勝ち。来春のクラシックに向けて楽しみな馬が現れた。
また、ディープインパクト産駒はこの勝利で史上6頭目となるJRA通算1500勝を達成した。
馬主は近藤英子氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「人名より」。
- フランツ
- (牡2、栗東・音無厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:ロベルタ
- 母父:ブライアンズタイム
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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